京都→徳島→和歌山と移った鉄道橋、東海道線と牟岐線を支えいまも人の往来を見守る遺構

2022.05.07

1585(天正13年)、紀州を平定した豊臣秀吉が弟の秀長に築城させた城―――和歌山城。

その北に南海線・JR線の和歌山市駅、東にJR線・和歌山電鐵の和歌山駅をおく和歌山市街は、あちこちに鉄道物件がある。

そんな和歌山市街鉄道物件のなかでも、とくに隠れた存在なのが↓↓↓

市堀川に架かる、中橋

和歌山城の外堀として整備された市堀川(しほりかわ)に架かる、中橋(なかはし)。

この中橋、実は鉄道橋だった。

この鉄橋は、英国が明治期につくった鉄鋼ポニーワーレントラス(ポニー平行弦・ピン結合)で、最初は東海道線 桂川(京都)に架けられた。

そのうちの一部が牟岐線 勝浦川(徳島市・小松島市)に架かる鉄橋に転用され、昭和初期にここ和歌山の中橋などに移されたといわれている。

―――2つの路線を支えてきた鉄橋が、いまこうして拡幅され、クルマや自転車、人が行き交う道として、いまも静かに往来を支えている。

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