生命保険を通じて日本の中小企業を応援するエヌエヌ生命保険は、全国の既婚で子どもがいる男性の中小企業 経営者100名と、子どものいる中小企業経営者の妻100名、中小企業経営者の子ども200名(中小企業経営者の父親を持つ男性と女性各100名)を対象に、「父の日」に関する意識調査を実施した。

その聞き込み内容とその結果が、これ↓↓↓

実際にプレゼントする? もらえる?

ことし2022年の「父の日」に中小企業経営者の夫にプレゼントを贈る予定の妻は34.0%、中小企業経営者の子どもは48.0%。プレゼントをもらえると思っている中小企業経営者は42.0%いた。

父親は100点満点で何点?

中小企業経営者の父親としての自己採点は100点満点で平均67.5点。中小企業経営者の妻は平均72.3点、中小企業経営者の子どもは平均76.6点だった。

尊敬されてると思う? 尊敬してる?

中小企業経営者の夫を尊敬している妻は78.0%、妻から尊敬されていると思う中小企業経営者は56.0%。中小企業経営者の父親を尊敬している子どもは74.0%、子どもから尊敬されていると思う中小企業経営者は62.0%だった。

中小企業経営者は夫としても父親しても、中小企業経営者の妻は妻としても母親としても、自分が思っている以上に配偶者や子どもから尊敬されているのに、その自信がないということがわかる結果に。

夫を・父を尊敬している理由は?

妻が中小企業経営者の夫を尊敬している理由1位は「優しいから」、子どもが中小企業経営者の父親を尊敬している理由1位は「経済的に頼りになるから」だった。

自分の会社経営に満足してる?

自分の会社経営に満足している中小企業経営者は50.0%。

また、中小企業経営者の妻100名に、夫が経営する会社を引退、離脱した後の後継者について考えたことがあるか聞いたところ、「はい」と回答したのは39.0%で、夫婦間で22.0ポイントも差があった。

引退・離脱後の後継者を考えたことがある?

引退・離脱後の後継者を考えたことがある中小企業経営者61.0%、中小企業経営者の妻は39.0%だった。

エヌエヌ生命「つぐのわ」で経営者とその家族が会社の将来について話し合う機会を

今回の調査と結果について、エヌエヌ生命カスタマーエクスペリエンス部 小橋秀司 部長は、こう分析する。

「今回の調査では、中小企業経営者夫婦とその子ども、それぞれの意識の違いがわかる結果となりました。とくに中小企業経営者と妻は、それぞれ配偶者や子どもから尊敬をされていながらも、その自信を持ち切れていないようです。

普段、そのような感情をあえて言葉にすることは少ないと思いますが、この調査結果をきっかけに、お互いの尊敬の気持ちを言葉にして伝えあっていただくと良いかもしれません。

また、中小企業経営者の多くは、妻や子どもに会社を引き継ぐことに消極的でありましたが、その理由としては「本人の意思がわからないから」が最多でした。

このことから、会社の後継者選びなどの事業承継について考えていくにあたっても、家族内でのコミュニケーションを深めていただく余地がありそうです。

エヌエヌ生命では、昨年2021年10月20日より中小企業経営者の妻に向けた情報提供サイト「つぐのわ」(https://www.nnlife.co.jp/wife-succession)の運用を開始しております。経営者の妻だからこその疑問や不安にお答えし、いまからできる備えやお役立ち情報をお届けしています。

本調査や「つぐのわ」をきっかけに、経営者とそのご家族が会社の将来について話し合う機会を日常の中で少しでも持っていただければと考えています」(エヌエヌ生命カスタマーエクスペリエンス部 小橋秀司 部長)

―――エヌエヌ生命「つぐのわ」は、全国1000名以上の中小企業経営者の妻が登録する事業継承情報サイト。

緊急事業承継監査協会 伊勢田篤史 弁護士 監修のもと、現経営者の突然の経営離脱・相続発生時における事前準備を促すことで、中小企業の円滑な事業承継を支援しているから、気になる人は公式サイトをチェックしてみて↓↓↓
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