330形(3次車)の外観と車内の様子(画像:東京都交通局)

日暮里・舎人ライナーの新型車両「330形」(3次車)の1編成目が2022年6月25日(土)より運行を開始する。

新型車両は全座席をロングシートとすることで輸送力を増強した車両。定員は300形(1次車)と比較し17人増の262人となる。

全車両に2箇所防犯カメラを設置しセキュリティ面の強化を図ったほか、全ての車両にフリースペースを設置。また車内液晶モニターを1両につき2箇所設置している。

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東京都交通局は2022(令和4)年度から2024(令和6)年度にかけて、既存車のうち12編成(1編成5両)をロングシート化した車両に更新し、朝ラッシュ時間帯の混雑緩和を図る。