2000系特急形気動車が約4年半ぶりに予土線へ 8月に日帰りツアー 江川崎駅では自動運転サービスの実証実験も

2022.07.15

2000系特急形気動車 車両イメージ(写真はJR四国ツアーWEBサイトから)

2000系車両が約4年半ぶりに予土線へ入線する日帰りツアー「2000系 I LOVEしまんと号でゆく!夏の予土線ツアー!!」が発売されます。

出発日は2022年8月20日(土)と27日(土)で、2000系は高知駅~江川崎駅間を走行。江川崎駅では2時間半ほど停車時間をとり、その間に軌道自転車(レールバイク)への体験乗車やお買い物が楽しめるほか、後述の自動運転モビリティにも試乗できるようです(ただし、27日出発で自動運転モビリティを体験したい場合は、個別に予約サイトから申し込む必要があります)。

旅行代金は大人1名12,000円(高知駅発着)~10,000円(窪川駅発着)。子供の旅行代金は各1,500円引きとなります。予約は7月15日10時より、JR四国ツアーのWEBページやワープ支店などで受け付けます。

江川崎駅で自動運転モビリティの実証実験

少子高齢化などに伴う予土線利用者数の減少もあるなか、江川崎駅では鉄道駅と周辺の観光施設を結ぶ「ラストワンマイル」の移動手段の確保が課題となっていました。

そこで、JR四国と四万十市は国交省・高知県の協力のもと、江川崎駅~道の駅「よって西土佐」で自動運転サービスの実証実験を行うことに。実験期間は8月21日~28日で、モニターを募集して沿線の利用者や旅行者から意見を募ります。8月20日にはツアー参加者を対象とした試乗会も行われる予定です。

実証実験運行ルート。旅行者に移動手段を提供することで地域経済の活性化や予土線の収支改善を図るだけでなく、運転免許を返納する高齢者なども利用できるよう、地方にあったサステナブルな公共構築を構築する必要があります。(画像:JR四国)

自動運転に使用する車両はヤマハ製の「AR-07」。車両に搭載した磁気センサで道路に埋設した磁気マーカとRFIDタグを読み取りながら走行します。なお、走行中は緊急時に備えてドライバーが運転席に乗車し、手動運転への切り替えも行えるようにしているとのことです。

(画像は「第2回西土佐地域自動運転モビリティ実証実験企画会議」YAMAHA参考資料から)


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