堺トラム「茶ちゃ」を再塗装 クラウドファンディングで費用調達へ

阪堺電車初の低床車両である堺トラム「茶ちゃ」(1001号車)を再塗装する計画が動いています。
再塗装の時期は2022年11月ごろ。必要な費用はふるさと納税型クラウドファンディングにより募ります。
募集は12月3日(土)まで、目標金額は100万円としていますが、目標金額以上の寄付金が集まった場合は他の堺トラムの塗装費として活用されます。
返礼品の中には「茶ちゃ撮影会ツアー」など鉄道ファン向けのものもあり、「茶ちゃ」への貸切乗車、阪堺社員による沿線案内、我孫子道車庫での撮影会がセットになっています(申込期日は2022年10月31日まで)。


堺トラム「茶ちゃ」は2013年度に阪堺電車初の低床式車両として、一般の方々からの寄付も募り導入されました。現在では「紫おん」「青らん」も加わり、計3編成の堺トラムが走行しています。