築110年以上 JR四国予讃線 本山駅(2)【木造駅舎コレクション】07
※2022年8月撮影
トップ画像は、JR四国予讃線本山駅の駅出入口。板で塞がれているのは、かつての駅売店でしょうか。
建物財産標がありました。大正2年12月1日。1913年、駅開業時の駅舎、改修されているので築110年以上経つ様には見えません。
※2022年8月撮影
待合室は広くありません。窓口は塞がれています。左奥に乗車券販売機。
※2022年8月撮影
駅出入口。左に津嶋神社夏季大祭のポスター。撮影日は8月4日なので正に大祭当日です。
※2022年8月撮影
板で塞がれた元駅売店と思しきスペース。
※2022年8月撮影
本山駅の位置を確認します。
※2022年8月撮影
手回しの電話機、筆者は初めて見ました。でもタクシーを頼む必要がないのでグルグル回すことはできません。
※2022年8月撮影
島式ホームには構内踏切で渡ります。
※2022年8月撮影
構内踏切から高松駅方面。右に元の貨物ホームがあります。
※2022年8月撮影
こちらは松山駅方面。
※2022年8月撮影
踏切を渡って駅舎をふり返ります。
※2022年8月撮影
島式ホーム、右の元貨物ホームにはバラストなど保線資材が置かれています。
※2022年8月撮影
ホームから駅舎。
※2022年8月撮影
駅舎のテナントが決まって繁盛すると良いですね。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などはJR四国さんの許可をいただいて撮影しています。
※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)、『山陽・四国920駅』宮脇俊三・原田勝正編(小学館/1993)、『停車場変遷大事典 国鉄 JR編1-2』(JTBパブリッシング/1998)他を参照しています。
※タイトルは『木造駅舎』ですが、厳密に「構造として木造建築」の駅舎ではなく、筆者が気に入った駅舎を恣意的に選んでいます。明らかに木造建築と異なる場合でも、煩雑を避けるためタイトルは【木造駅舎コレクション】で進行します。悪しからずご了承ください。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいています。