大阪駅うめきた地下ホームの24番線を6時16分ごろ通過した特急「くろしお」2号 線路切換後の営業1番列車となりました

11日夜からおよそ30時間かけて行われた大阪駅(うめきたエリア)の線路切換工事も終わり、ついに営業列車がうめきた地下ホームへ姿を現しました。JR西日本は13日、開業前の地下ホームで上下線の確認列車や特急「くろしお」「はるか」が通過する様子を報道陣に公開しました。

24番線上り確認列車(5時28分ごろ)この後21番線、23番線、22番線と確認列車が行き来したのち、営業列車の「くろしお」が通過するというタイムスケジュールでした
23番線の上り確認列車(6時11分ごろ)
24番線、フルスクリーンホームドアの向こう通過する特急「はるか」(6時22分ごろ)

大阪駅(うめきたエリア)は2023年3月18日に開業。今後は特急「はるか」「くろしお」、それにおおさか東線の電車が乗り入れるようになります。

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開業までは「はるか」「くろしお」が切換後の地下線を通過していくため、車内から新ホームの様子を眺めることもできます。鉄道ファンにとってはある意味でボーナスタイムと言えるかもしれません。