島根 奥出雲 たたら製鉄の歴史がつくった世界唯一の絶景をみるなら木次線で行こう! しかもお得な旅行支援「ご縁も、美肌も、しまねから。」で
砂鉄と木炭を原料とし、粘土製の炉で燃焼させて鉄をつくりだす、古代から近世にかけて発展した製鉄法―――たたら製鉄。
全国各地でこのたたら製鉄による鉄づくりが行われたなか、ひときわ特徴的な文化と風土を生み出したのが、島根県・奥出雲のたたら製鉄。
実は出雲地方のたたら製鉄は、世界で唯一、いまもたたら製鉄の炎が燃え続けている!
そんな、世界の歴史ファンも注目し、奥出雲を訪れる人たちを誘うのが―――木次線。
いま、木次線を行くキハ120気動車の1両が、たたら製鉄ラッピング↑↑↑で走ってるって、知ってた?
しかも、島根 奥出雲のたたら製鉄の歴史がつくった世界唯一の絶景が、すごい↓↓↓
持続可能で SDGs 目標達成できる、循環型社会な棚田の絶景
島根 奥出雲のたたら製鉄は、優れた鉄の生産だけでなく、原料砂鉄の採取跡地を広大な稲田に再生し、燃料の木炭山林を永続的に循環利用するという、人と自然とが共生する持続可能な産業として日本社会を支えてきましたという。
そして、先人たちは砂鉄を採取するため、砂鉄を含んだ山々を切り崩してきた。切り崩した土砂を水に流し、下流に設けられた水路の中で、比重の違いを利用して、重い砂鉄を水路の底にため、軽い他の土砂は下流に流すことで、砂鉄を選り分け採取してきた。
この技術が、「鉄穴流し」(かんなながし)。
鉄穴流しの名残が棚田のなかにみえる。それが、鉄穴残丘(かんなざんきゅう)。鉄穴流しで、鎮守の社や墓地などのある大切な場所は削らずに残したため、小山のようにいまも残っている。
そして削られた跡地は、鉄穴流しが終わったあと、残された水路やため池が、水田として再生するのが好都合ということで、鉄穴流しの広大な跡地は棚田となり、小山の点在する不思議な棚田風景がいまも残されている。
そんな島根 奥出雲のたたら製鉄の歴史や、その名残といえる棚田の絶景は、木次線で行こう!
そんな島根 奥出雲のたたら製鉄の歴史や、その名残といえる棚田の絶景は、木次線(きすきせん)だ!
島根県の絶景ランドマーク 宍道湖(宍道湖)から中国地方の山岳地へ南下する木次線は、国内最後の絶景ローカル線のひとつ。
奥出雲たたら製鉄を体感できる「たたら角炉伝承館」「陰地たたら跡」「奥出雲たたらと刀剣館」「日刀保たたら 鳥上木炭銑工場」などは、木次線 出雲三成駅や出雲横田駅が最寄り。
―――斐伊川に沿って走る木次線は、急勾配・急曲線の線路なかをことんことんと行く単行気動車の車窓を愛でるだけでも、非日常。
いまこそ木次線で、旅人の旅心を震わせる、奥出雲たたら製鉄の歴史とロマンの地へ。詳しくは、「たたら しまね日本遺産」で、検索。
木次線ラッピング車4カラーの車両愛称、2/28まで募集中!
島根県松江市から宍道湖を愛でて山間の奥出雲へと結ぶJR木次線に、4種のラッピング列車が登場。
カラーは、斐伊川の桜のピンク色、神話・斐伊川の水色、自然・棚田の黄緑色、たたら製鉄の灰色の4種類で、沿線地域が誇る観光資源を色で表現している。
この、4種類のラッピング列車の愛称を2月28日まで募集中。応募資格は年齢不問、優秀作品には木次線オリジナルグッズがプレゼントされるというから、挑戦したい人は「木次線ラッピング列車の愛称募集! 雲南市」で検索!
旅行支援「ご縁も、美肌も、しまねから。」も3/31まで実施中
また、旅行支援「ご縁も、美肌も、しまねから。」しまね旅キャンペーンも3月31日まで実施中。
この旅行支援では、島根県内での旅行が日帰り・宿泊とも20%OFF。さらに、島根県内のお土産屋や飲食店で利用できる「しまねっこペイ」(電子クーポン)も休日1,000円、平日は2,000円分プレゼント!
割引の上限額は3,000円/人・泊、交通付き宿泊プランの場合は5,000円/人・泊とお得! その詳細は、「ご縁も、美肌も、しまねから。」で、検索!