2021年3月のダイヤ改正で男鹿線や五能線の普通列車から引退したキハ40系。

JR東日本秋田支社は、そんなキハ40系に搭載されていた座席フレームとクッションを再利用。「キハ40チェア」Type40として発売します。

サイズは幅105cm×奥行106cm×高さ120cm、座面の高さは45cm、重さは約20kg。座席フレームやクッションには、利用感あり。

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「ご家庭のインテリアにも調和するデザイン」「列車内で体感した座り心地をご自宅でも」とうたうキハ40チェアは、JR秋田駅待合室の什器製作なども担当した萩原製作所が手掛けました。

価格は138,600円(税込)で、発売個数は2脚のみ。JRE MALL秋田支社ショップで2023年4月7日(金)12時から申込を受け付けます。

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(画像はJRE MALL秋田支社販売ページから)