©︎高橋陽一/集英社・2018キャプテン翼製作委員会

※2023年3月撮影

トップ画像は、四ツ木駅の出入口。上部壁面には『キャプテン翼』の大きなイラストがあります。

カメラを上に向けないと大きなイラストがコンデジの画角に収まりません。

©︎高橋陽一/集英社・2018キャプテン翼製作委員会

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※2023年3月撮影

駅出入口の正面にファミリーマートがあります。店舗看板に注目!サッカーボールがめり込んでいます。(笑)

手前の柱にも「ようこそ!キャプテン翼の街 四つ木へ」と掲示されています。

©︎高橋陽一/集英社

※2023年3月撮影

南西側に出る四ツ木駅の壁面に大きなイラストの駅名。これは離れていても目立ちます。

©︎高橋陽一/集英社・2018キャプテン翼製作委員会

※2023年3月撮影

線路の反対側に行って高架線を京成立石駅方面に歩きます。

※2023年3月撮影

「キャプテン翼 銅像めぐりマップ 四ツ木編」の①は、四ツ木駅区民サービスコーナーの「石崎了銅像」です。

 

©︎高橋陽一/集英社

※2023年3月撮影

高架線の北側に出ると工事用パネルにこの様な掲示がありました。

©︎高橋陽一/集英社

※2023年3月撮影

「キャプテン翼 銅像めぐりマップ 四ツ木編」の②は、約5分歩いた四つ木公園。

※2023年3月撮影

「キャプテン翼 銅像めぐりマップ 四ツ木編」②は日向小次郎銅像。

©︎高橋陽一/集英社

※2023年3月撮影

公園内に「豊田正子『綴方教室』のふるさと」という案内看板。

※2023年3月撮影

「綴方教室」は、鈴木三重吉主宰の雑誌「赤い鳥」などがすすめた1930年代の教育運動でした。1937年(昭和12年)に出版された『綴方教室』に豊田正子さんの「綴方」26篇収められベストセラーになりました。

1938年(昭和13年)には高峰秀子さんの主演で映画化されこれも大ヒット。映画『綴方教室』の原作は豊田正子、高峰さんが演じた主人公の名前も豊田正子でした。豊田正子は一躍全国に知られたと案内看板に書かれています。

豊田さんは、1922年(大正11年)本所区(現・墨田区)向島小梅町で生まれ、四つ木一丁目などで貧しい少女時代を過ごしました。『綴方教室』の文章は、豊田さんが四つ木にあった葛飾区立本田小学校4~5年生の時に書いたものです。しかし『綴方教室』の著者は担任の先生名義で貧しい豊田さんに印税は入らなかったそうです。

豊田さんはその後、小説、随筆を多数発表し2010年(平成22年)12月享年88歳で永眠されています。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京成電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料:『京成電鉄85年の歩み』(1996年/総務部編)『京成電鉄100年の歩み』(2009年/経営統括部編)他