「ゆうゆうアンパンマンカー」海を渡り京都鉄博へ 6月末から約2週間の特別展示

京都鉄道博物館は2023年6月29日(木)~7月11日(火)にかけ、JR四国の「ゆうゆうアンパンマンカー」特別展示を行います。
展示場所は本館1F「車両のしくみ/車両工場」エリアで、展示時間は各日10:00~17:00(※展示エリアへの入場最終受付は16:00)です。
これはJR四国のアンパンマン列車利用者数が遠からず累計100万人に達することから企画されたものです。
博物館では「ゆうゆうアンパンマンカー」の車内を見学できるようにするほか、アンパンマンシートの展示(座って記念撮影もできます)、パネルや模型などの紹介を行います。

また会場内ではアンパンマン列車関連グッズだけでなく、水筒付きの「アンパンマン弁当」と「げんき100ばい!アンパンマン弁当」の2種類(各50個限定)を販売する予定です。

四国では「利用100万人」記念イベントも
アンパンマン列車がデビューしたのは2000年10月のこと。土讃線で4両1編成の列車が走り始め、現在では四国各県で21両のアンパンマン車両が運行されています。

JR四国によりますと、アンパンマン列車の利用者は、2023年6月14日(水)に100万人に達する見込みとのことです。
そこで、JR四国は6月14日~9月30日まで記念事業を展開。京都鉄道博物館での車両展示だけでなく、高知駅での出発式、アンパンマン列車へ乗車したお子様へのグッズプレゼント、駅のラッピングなどが予定されています。