前面展望 「分倍河原駅」から「中河原駅」【駅ぶら】06京王電鉄 京王線151
※2023年4月撮影
トップ画像は、前面展望「分倍河原駅」下りホーム。出発して勾配を下って行きます。
勾配標を見ると、この先でいったん微妙な上りになってまた下ります。視覚的には、ほとんど分かりません。
※2023年4月撮影
中央高速道路の高架をくぐり長い長い右カーブが始まります。
※2023年4月撮影
単純化して言うと「分倍河原駅」でほぼ南北に走っていた京王線は、この右カーブで西向きに「中河原駅」に入る感じです。
※2023年4月撮影
京王線は、比較的短い0.6~0.8kmといった駅間が続いていましたが「府中駅」以降は、それまでの倍くらいの駅間になります。「分倍河原駅」「中河原駅」の駅間も、1.6kmと長め。その3分の1がこの右カーブという感じです。
※2023年4月撮影
次の踏切を過ぎて・・・
※2023年4月撮影
右にある分梅第三公園を過ぎると・・・
※2023年4月撮影
ようやく直線になって「中河原駅」に向けて上って行きます。
※2023年4月撮影
「鎌倉街道=都道18号線」を越えるため、京王線は高架になります。
※2023年4月撮影
ホームが見えて来ました。
※2023年4月撮影
正午過ぎですが、下りホームに比べて上りホームの利用者は多いですね。
※2023年4月撮影
下りホーム1番線に到着です。
※2023年4月撮影
筆者は初めて「中河原駅」に降ります。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)