※2023年9月撮影

トップ画像は「南平駅」から徒歩10分の「南平丘陵公園」(日野市の紹介サイト)。

前回書きましたが、剰りに暑いのでこの日も筆者はビーチサンダル(島草履)でプラプラしてました。この階段をビーチサンダルで登るのは、ハッキリ言って「阿呆」です。・・・というよりも「危ない」ので必ずちゃんとした靴を履いてきて下さい。

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※2023年9月撮影

しかし、かなり急な登りが続きます。途中で、今日はやめてスニーカーで出直そうかと、何度も思いました。「街はぴ」にも「南平丘陵公園」が登場しています。訪問時期が晩秋・初冬なので見晴らしの良い写真が載っています。

※2023年9月撮影

「防虫スプレー」をたっぷり吹きかけているので蚊の襲撃には備えています。しかし9月の半ばというのにほとんど猛暑日(この日の日野市の最高気温は34℃)、頭上は蝉時雨。延々と急な坂を登ってTシャツからは汗がポタポタ垂れています。

※2023年9月撮影

ようやく少し平らな場所に出ました。小休止します。

※2023年9月撮影

さらに尾根を進みます。風が水をかぶった様なTシャツを少し乾かしてくれます。(着替えのTシャツは持参しています)

※2023年9月撮影

展望台に着きました。ひょうたん池はまだ先の様です。

※2023年9月撮影

展望台からの眺め。夏の雲が浮かんでいます。

※2023年9月撮影

ひょうたん池に行くには、これまでと同じ位下って行く様です。この時点で、日常の運動不足とビーチサンダル登山で完全に「ヒザが笑って」いました。この状態で階段の登り降りは危険なので、先に進むのは諦めて展望台でしばらく休憩しました。

「ヒザは笑って」いますが、宥めすかしながらゆっくり下りてきました。

※2023年9月撮影

往きよりもショートカットの階段を選んで「東京都立南平高等学校」の横に下りました。ちょうど学園祭をやっている様でした。

※2023年9月撮影

「南平駅」に戻ってきました。

※2023年9月撮影

当初は「平山城址公園駅」も散歩する予定でしたが、暑さで疲労困憊。この日の撮影は切り上げて三浦半島に帰ります。駅のトイレでビチャビチャのTシャツを着替えて冷房の効いた電車内は「天国」です。少し涼しくなるまで撮影は中断ですね。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)

・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他

下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました

・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)

・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)