マヤ34形（写真：JR九州）

2023年11月5日（日）、直方車両センターで開催される福北ゆたか線フェスタ2023にて、「マヤ34形」車両見学が行われます。

元々は車両展示のみの予定でしたが、イベント参加者やファンに喜んでもらいたいという思いから企画されました。JR九州の担当部署に確認したところ、このマヤ34形の車内の見学や撮影ができるイベントは今回が初めてということです。

見学代金は5,000円、見学時間は15分。人数は先着100名まで。申込は福北ゆたか線フェスタ内入口にて受け付けます（先着順にて整理券を配布します）。

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注意事項として、支払いは現金のみとなります。また見学時は「係員による説明はなし」「写真撮影は可能」「車両内の機器は起動しない状態」になるとのこと。

福北ゆたか線フェスタ2023では、他にも検修庫の見学や高所作業体験、運転シミュレーター体験、鉄道部品の販売やオークションなど様々なイベントが行われる予定です。これらの体験イベントへの参加には、会場受付で販売する有料のチケットが必要となります。会場への入場料は100円（4歳以上）です。

JR九州は先日、11月から新たな検測車「BIG EYE」の走行試験を始めると発表したばかり。もし「BIG EYE」が導入されれば、国鉄時代の車両であるマヤ34形は引退する可能性が高く、今回の車内見学イベントは大変貴重な機会になりそうです。

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