JR東日本大宮支社が3月、かつて東北本線で活躍したEF81形電気機関車・211系・185系を並べた撮影会を開催します。会場は栃木県下野市の小山車両センターです。

開催日時は2024年3月2日(土)、3日(日)、各日10:00~12:15(第1回)。13:30~15:45(第2回)の2回に分けます。展示車両は車両前面の行先表示や列車番号表示を変更するほか、「北斗星」や「新特急なすの」などのヘッドマークを複数掲出するということです。

また第1回(午前の部)では185系の編成全景、第2回(午後の部)ではEF81形電気機関車の全景の撮影が可能になるよう、撮影エリアを一部開放するということです。

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販売金額は1人27,000円。募集人数は各回30名(計120名)で、18歳以上が対象です。2024年2月16日(金)10時から、JRE MALL大宮支社ショップで販売します(定員に達し次第終了)。

EF81系はかつて夜行列車の先頭に立って客車を牽引、185系は特急列車として栃木路を駆け抜け、211系は通勤・通学輸送を支え……といった具合に役割は異なりますが、いずれも東北本線を支えた車両たち。本撮影会では、1980~1990年代に見られた小山付近の東北本線が再現される見込みです。

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