【年末年始】9連休で行きたい「人気急上昇の国内旅行先」ランキングTOP30!1位は日本一早い初日の出の千葉県銚子市

旅行予約アプリ「NEWT(ニュート)」を運営する令和トラベルは、最大9連休となる年末年始におすすめの「人気急上昇の国内旅ランキングTOP30」を発表しました。混雑を避けつつ満足度の高い非日常体験を得られる旅行先として、全国1,741自治体から厳選。見事1位に輝いたのは、日本(本州)最速の初日の出で知られるあの街でした。本記事では、TOP10にランクインした魅力的な旅先と、その選出理由について詳しく紹介します。
1位は「日本最速の初日の出」千葉県銚子市

栄えある1位に輝いたのは、千葉県銚子市でした。選出理由は、なんといっても山頂・離島を除き日本で一番早く初日の出を見られる「最速の地」という圧倒的なイベント力です。JRの臨時特急「犬吠初日の出」も運行されるため、移動そのものが特別な体験となります。また、複数のビューポイントがあるため混雑を分散でき、首都圏からのアクセスも良好である点が評価されました。
【関連記事】 日本で一番早い初日の出! 銚子市 犬吠埼での 初日の出 見学はいかがでしょう (千葉県 銚子市) https://tetsudo-ch.com/12929558.html
臨時特急「犬吠初日の出号」運行予定

銚子駅まで直通となる臨時特急「犬吠初日の出号」は全車指定。元旦のみの運行です。2026年は、1:30高尾発の特急「犬吠初日の出1号」(途中停車駅:八王子駅・立川駅・新宿駅・錦糸町駅・船橋駅・千葉駅・成田駅)、2:15大宮発の「犬吠初日の出3号」(途中停車駅:浦和駅・新宿駅・錦糸町駅・船橋駅・千葉駅・成田駅)を、E257系9両編成で運転します。
2位~5位には都市型レジャーや名湯がランクイン
2位から5位には、都市型の非日常体験から、歴史ある城下町、日本を代表する温泉地までがランクインしました。
2位:大阪府 大阪市

USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)のカウントダウンイベントなど、都市型の「超非日常」体験が評価されました。新幹線アクセスが良く、グルメや街歩きも豊富なため、家族連れや若者層に適しています。
3位:島根県 松江市

主要スポットが30分圏内に収まる「高効率観光モデル」として、移動ストレスの少なさがポイントとなりました。国宝松江城や宍道湖の夕日、伝統グルメ「むし寿司」などが楽しめます。
4位:長野県 松本市

国宝・松本城のプロジェクションマッピング(12月13日~2月15日)や、雪山リゾートでのアクティビティなど、文化と癒やしを両立できる点が魅力です。
【参考記事】国宝・松本城の冬の風物詩 “プロジェクションマッピング”と長野県最大級の “安曇野イルミネーション”! この冬は 信州へ行こう! https://tetsudo-ch.com/13017042.html
5位:大分県 別府市

別府ロープウェイでの「初日の出運転」や、「別府八湯」を巡る湯めぐりなど、長期滞在型のウェルネス・リトリートに最適なエリアとして選ばれました 。
6位~10位は「冬ならでは」の絶景と情緒
6位以降も、冬の澄んだ空気や雪景色を活かした、情緒あふれる旅行先が選ばれています。
6位:愛媛県 松山市

道後温泉本館を中心に、飛行機やフェリーを使えば混雑や渋滞を回避しやすい「賢い旅先」です。
7位:岡山県 倉敷市

倉敷美観地区の白壁と運河が夜間照明で照らされ、幻想的な光景を楽しめます。
8位:北海道 小樽市

「青の運河」イルミネーションが開催され、雪景色と青い光の競演が楽しめます。
9位:青森県 弘前市

雪をまとった桜をライトアップする「冬に咲くさくらライトアップ」という独自イベントが魅力です。
10位:滋賀県 大津市

琵琶湖に浮かぶ白鬚神社の大鳥居など、神聖な風景がありながら、京都市内の混雑を避けられる穴場スポットです。
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