静岡県下田市の体験型水族館「下田海中水族館」では、隣接する下田公園で開催される初夏の祭典「伊豆下田温泉あじさい祭」に合わせ、ユニークな連動イベント「鯵祭(あじさい)」2026年6月1日(月)から6月30日(火)まで期間限定で開催します。
300万輪のあじさいが咲き誇る絶景を満喫した後は、水族館でアジの生態展示やイルカ・アザラシへの給餌体験が楽しめるという、まさかの“ダジャレ”から生まれた地域連携キャンペーン。本記事では、大宮駅から乗り換えなしでアクセスできる全車指定の臨時特急「下田あじさい祭号」の運転情報とともに、初夏の下田エリアを遊び尽くすプログラムの概要をお届けします。

「伊豆下田温泉あじさい祭」と「下田海中水族館」

下田あじさい祭

下田市街地や下田港を見下ろす小高い丘の上にある「下田公園」。毎年6月に開催する「伊豆下田温泉あじさい祭」は、そんな絶景スポットに約100種類・300万輪のあじさいが咲き誇る名物イベントです。遊歩道に延々と続くあじさいのグラデーションが美しく、例年多くの人々を魅了。期間中には特産品の露店が出店し、公園内の「あじさい茶屋」で「キンメコロッケそば」や「あじさいあんみつ」などが提供される楽しみもあります。

下田海中水族館

下田公園に隣接する「下田海中水族館」は、広大な天然の入り江を利用した水族館。大迫力のイルカショーをはじめ、アシカやアザラシ、コツメカワウソなどさまざまな動物を観賞するとともに、体験プログラムを通して身近に触れ合うことができます。

下田海中水族館・下田公園アクセス情報

バス時刻表(画像:東海バス)

「下田海中水族館」や隣接する「下田公園」は、伊豆急行線の伊豆急下田駅から東海バスで約7~10分。歩いても約20~25分でアクセスできます。東京駅から特急サフィール踊り子で、伊豆急下田駅まで約2時間40分。大きな窓から伊豆の海岸線を望みながら快適に移動し、乗り換えなしで移動できる便利なエリアです。
車を利用する場合は、伊豆中央道・修善寺道路の月ヶ瀬ICから約40キロでアクセスできます。

特急「下田あじさい祭号」(画像:JR東日本)

「伊豆下田温泉あじさい祭り」開催に合わせて、JR東日本は特急「下田あじさい祭号」を運転します。運転日は6月6日と13日のいずれも土曜日。運転区間は8:42発大宮~12:12伊豆急下田着、16:01伊豆急下田発~19:30大宮着の往復で全車指定。E257系9両編成で運転します。

下田観光がWで楽しく充実する企画

下田あじさい祭

「あじさい祭り」に合わせて「鯵祭(あじさい)」を開催するというトピックを耳にすれば、「え?ダジャレ企画?」と感じてしまう人も多いでしょう。
しかし、下田公園の300万輪もの紫陽花を求めて訪れる多くの観光客に対し、隣接する水族館が連動したテーマで体験プログラムが行われることにより、ひとつのエリアで長く楽しいひとときを過ごすことができます。滞在時間を自然と延ばす取り組みは、観光客にとっても地域にとってもWin-Winとなるでしょう。
花を愛でて心を癒やした後に、入り江の自然と生き物たちとのふれあいでさらなる思い出を作るという、下田ならではの初夏の観光ルートとして大いに注目を集めそうです。

イベントの目玉!バラエティ豊かな餌やり体験

イルカやゴマフアザラシ、フンボルトペンギン、マアジの餌やり体験

今年で3回目となる『鯵祭』のメイン企画は、動物たちへアジを与える特別な餌やり体験です。お子さまから大人まで楽しめる充実のプログラムが用意されています。

イルカの餌やり体験

場所:マリンスタジアム
時間:9:50「マリンファンタジー」終了後
料金:100円

ゴマフアザラシの餌やり体験

場所:アザラシ館
時間:14:10「アザラシショー」終了後
料金:300円

フンボルトペンギンの餌やり体験

場所:ペンギンプール
時間:12:00頃「ペンギン記念撮影」終了後
(※9:30にペンギンプール前にて整理券を配布します)
料金:100円

マアジの餌やり体験

場所:魚ぎょラボ
実施日:6月1日〜6月30日の期間中、土曜・日曜限定
時間:各日12:00〜、14:00〜
料金:500円(バックヤードツアー代金含む)

マリンスタジアム横には、アジをメインにした企画展水槽が設置されます。アジにまつわる豆知識や『鯵祭』の概要を紹介。生き物について深く学べる内容となっています。

下田公園の「あじさい祭」の艶やかな風景と、下田海中水族館の「鯵祭」での生き物たちとのふれあい。この2つを一度に味わえるのは、1年の中で6月だけです。便利な臨時特急「下田あじさい祭号」も活用して、都心からの快適な列車旅とともに、下田ならではのユーモアと自然に癒やされる休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

(水族館画像:藤田観光、あじさい画像:休暇村協会)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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