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観光列車「はなあかり」が冬の「かにカニはまかぜ」に連結、大阪から8,410円~で日帰りカニ旅!1月8日から44日間の運転日・料金・先行予約まとめ

観光列車「はなあかり」
観光列車「はなあかり」(写真:PIXTA)

大阪から城崎温泉・浜坂へ、かにと温泉の冬の旅に向かう特急「かにカニはまかぜ」。2027年1月8日(金)から3月10日(水)までの一部日程で、この列車にJR西日本の観光列車「はなあかり」が連結され運転されます。
大阪~城崎温泉は、グリーン車指定席で片道8,410円(大人1人、通常期)、個室感覚のスーペリアグリーンが片道10,610円(2名利用時1名分)で利用可能です。大阪駅9:38発・城崎温泉12:27着なので、温泉街でかにの昼食と外湯めぐりを楽しみ、夕方の便で大阪へ戻る日帰り旅にもぴったりです。1月22日など3日間は、鳥取まで行く特急「はまかぜ」にも連結されます。
この記事では、44日間の全運転カレンダーと時刻、座席ごとの料金に加え、きっぷの発売日と、通常のきっぷより先に発売される「かにプラン」付き旅行商品の日程も合わせてご紹介します。

2027年1月8日から3月10日までの44日間、大阪~浜坂を1日1往復

「はなあかり」が連結されるのは、特急「かにカニはまかぜ」の大阪~浜坂間です。山陽本線、播但線、山陰本線を経由し、姫路から内陸を北へ抜けて日本海側へ向かいます。

JR西日本の発表によると、運転日は1月が19日、2月が16日、3月が9日の計44日間です。土曜・日曜・祝日だけでなく平日も多く含まれますが、木曜日を中心に走らない日もあります。
カレンダーで行きたい日を確かめてから計画を立ててください。なお、3月の運転日と時刻は変更になる場合があります。

「はなあかり」連結日のカレンダー
緑が「かにカニはまかぜ」、オレンジが「はまかぜ」に連結する日。3月の運転日は変更になる場合があります(画像:JR西日本)

時刻は、下りが大阪9時38分発、三ノ宮9時57分発、姫路10時44分発で、城崎温泉12時27分着、終点の浜坂には13時10分に着きます。
上りは浜坂15時14分発、城崎温泉15時58分発で、姫路17時45分発、大阪には18時51分に着きます。

城崎温泉で降りて上りに乗れば、現地での滞在はおよそ3時間半。香住や浜坂まで乗って海沿いの景色を楽しみ、折り返してくる使い方もできます。

城崎温泉までグリーン車8,410円、スーペリアグリーンは2人で1人10,610円

座席は、グリーン車指定席、グリーン車ボックス席、最上級のスーペリアグリーンの3種類です。大人1人あたり片道の運賃・料金の合計(通常期)は、次のとおりです。

【料金】大人1人あたり片道(通常期)
大阪~城崎温泉:グリーン車指定席・ボックス席 8,410円/スーペリアグリーン 10,610円
大阪~浜坂:グリーン車指定席・ボックス席 10,680円/スーペリアグリーン 12,880円
大阪~鳥取(「はまかぜ」連結日):グリーン車指定席・ボックス席 11,120円

大阪~城崎温泉のグリーン車指定席は、運賃3,410円、特急料金2,200円、グリーン料金2,800円を足した額です。

「はなあかり」のスーペリアグリーン
個室風の座席が並ぶ「はなあかり」のスーペリアグリーン(画像:JR西日本)

スーペリアグリーンの金額は2人で使う場合の1人あたりです。2人用の区画を1人で使うと、大阪~城崎温泉は15,610円、大阪~浜坂は19,270円になります。グリーン車ボックス席は2人用と4人用があり、4人用は3人から使えます。スーペリアグリーンとボックス席は区画単位での発売です。

きっぷは乗車日1カ月前の10時から、かにプラン付きは11月12日に先行発売

きっぷは、乗車日の1カ月前の10時から、全国の駅のみどりの窓口や主な旅行会社、JR西日本のネット予約「e5489」で発売されます。初日の1月8日分なら、12月8日10時が発売開始です。

城崎温泉などで味わえるかに料理のイメージ
冬の城崎温泉はかにの季節。写真は日本旅行「かにカニ日帰りエクスプレス」のかに料理のイメージ(画像:JR西日本・日本旅行)

e5489では「観光列車チケットレス」も使えます。スマートフォンで特急券を買い、窓口できっぷを受け取らずに乗れるサービスですが、乗車券は別に必要です。グリーン車指定席は、WESTER会員ならe5489の事前申込サービスも使えます。

かにの食事と組み合わせたい人に向けて、「はなあかり」への乗車と、日帰りの昼食かにプラン、または旅館・ホテルでの宿泊付き夕食かにプランをセットにした旅行商品も用意されます。旅行サイト「tabiwaトラベル」で、通常のきっぷより先に発売されます。

tabiwaトラベルの旅行商品【発売予定】
2027年1月9日~2月27日出発(月・金・土・日曜日):2026年11月12日(木)13時から
2027年2月28日~3月8日出発(月・金・土・日曜日):2026年12月17日(木)13時から
申し込み:インターネットのみ(電話予約なし)、出発31日前まで
必要なもの:WESTER会員登録(無料)、クレジットカード

旅行商品の料金と、かにを味わえる施設はまだ発表されていません。週末の人気日を狙うなら、11月12日の発売日を控えておくと安心です。JR西日本と日本旅行が10月5日に発売した「かにカニ日帰りエクスプレス」とあわせて比べてみるのもよさそうです。

1月22日・29日、2月25日は特急「はまかぜ」で鳥取まで

「はなあかり」は、大阪~鳥取を走る特急「はまかぜ」にも、2027年1月22日(金)、1月29日(金)、2月25日(木)の3日間だけ連結されます。
時刻は下りが大阪7時48分発、城崎温泉10時49分発、浜坂11時35分発で、鳥取に12時07分に着きます。上りは鳥取12時56分発、城崎温泉14時14分発で、大阪には17時05分に着きます。

この3日間はグリーン車指定席とボックス席だけの発売で、スーペリアグリーンは「tabiwaトラベル」の旅行商品として発売する予定です。

車内には豊岡杞柳細工や三田青磁など兵庫の工芸品

三田青磁と豊岡杞柳細工
スーペリアグリーン車の飾り棚に並ぶ工芸品のイメージ。左が三田青磁、右が豊岡杞柳細工。実際の展示品とは異なります(画像:JR西日本)

連結期間中は、スーペリアグリーン車の飾り棚が兵庫県の工芸品やアート作品に入れ替わります。JR西日本が例として挙げたのは、豊岡市の「豊岡杞柳細工」と「豊岡鞄」、三田市の「三田青磁」、赤穂市の「赤穂緞通」と糸合わせチャームです。

豊岡杞柳細工は、円山川の流域で育った柳を編み上げる伝統的工芸品で、行李やかごバッグが代表的な製品です。三田青磁は江戸時代後期から昭和初期ごろまで全国に流通した青磁で、令和7年には兵庫県伝統的工芸品の指定を受けました。

車内にはアテンダントが乗り、地域のお土産や飲み物、「はなあかり」のグッズを販売します。

観光列車「はなあかり」冬の北近畿・山陰運行【概要】
連結する列車:特急「かにカニはまかぜ」(大阪~浜坂)
運行日:2027年1月8日(金)~3月10日(水)の一部日程(3月は変更の場合あり)
連結する列車:特急「はまかぜ」(大阪~鳥取)
運行日:2027年1月22日(金)、1月29日(金)、2月25日(木)
経由:山陽本線、播但線、山陰本線
きっぷの発売:乗車日の1カ月前の10時から(みどりの窓口、主な旅行会社、e5489)
発表:JR西日本(2026年10月15日)

「はなあかり」は 2025年冬にも「かにカニはまかぜ」に連結

「はなあかり」は、特急「はまかぜ」用のキハ189系を改造したJR西日本の観光列車です。デザインは「WEST EXPRESS 銀河」と同じイチバンセンの川西康之さんが手がけました。季節ごとに走る地域を変えていて、2026年は春に広島・宮島・岩国方面、夏に滋賀、秋に山口県内を走っています。

観光列車「はなあかり」(画像:JR西日本)

「かにカニはまかぜ」への連結は、2025年1〜3月にも行われました。このときも大阪~城崎温泉はグリーン車指定席8,410円、スーペリアグリーン10,610円で、今回と同じ水準です。

かにと温泉が恋しくなる季節、大阪から乗り換えなしで城崎温泉へ向かう「はなあかり」で、冬の日本海へ出かけてみてはいかがでしょうか。
(画像:JR西日本、日本旅行、PIXTA)

鉄道チャンネル編集部
(旅とおでかけ!鉄道チャンネル)

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