部分開業時から活躍した初代東北新幹線の運転室へ――。鉄道博物館は、6月14～30日、新幹線200系電車の運転室を公開。東海道・山陽新幹線の0系、100系に次ぐ国鉄形新幹線のコックピットと体感できます。

公開時間は平日14時00分～15時00分、土休日12時30分～13時30分の1時間。各回先着約20組、3分間での交代制。参加費用などは無料（要同館入館料）。

同館はこの200系運転室公開について「1982（昭和57）年6月23日の大宮～盛岡間の開業から、今年で35周年をむかえた東北新幹線。その開業当初から2013（平成25）年まで活躍を続けた、200系新幹線電車の運転室を公開します」と案内。

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また、見学ポイントについて「長い間、東北・上越地方への足として親しまれた車両の運転室をご覧ください。また、東海道・山陽新幹線用の車両である0系新幹線電車の運転室とぜひ、見比べてみてください」とも伝えています。