埼京線 板橋駅に新設された留置線、いよいよ稼働か
JR赤羽線(埼京線)板橋駅の東側に新設中の留置線が、ほぼできあがった。
かつて、住友セメント工場や日本食糧倉庫へと続く引き込み線や、貨物列車の荷さばきエリアが広がっていたこの地も宅地化がすすみ、当時の貨物用線路は消えた。
新たに出現した留置線は、10両編成がおさまる長さの線路が3本。
ここから1km南に、JR東日本池袋運輸区の車両基地がある。山手線E231系をはじめ、埼京線E233系や成田エクスプレスE259系といった車両が停泊している。
この3本の線路にはどんな列車が入るか。JR東日本は、「首都圏エリアの車両留置箇所の見直し」を検討しているという。
きょう上京。埼京線の板橋駅を通過、新留置線がいよいよ稼働間近って感じ。本線から遠い側の線路は車輪が通ったような鈍い光が見えたけど…… #鉄道チャンネル #埼京線 #板橋 #留置線 #新駅 #E233系 #りんかい線 #鉄道動画 pic.twitter.com/kZ61mBhMWW
— 鉄道チャンネルニュース班 (@tetsudo546) 2017年11月11日