1月4日オンエアの「カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW」(読売テレビ系列)で、群馬県の郷土食「味噌おでん」が映し出された。

こんにゃく芋の収穫量は、2015年のデータで全国合計6万1300トン。そのうち、群馬県が5万6500トンと、90%を超えるシェアでダントツのトップ。

昨晩の「秘密のケンミンSHOW」では、こんにゃく芋の収穫映像と、串に刺した熱々こんにゃくを味噌につけて食らいつく群馬県民の姿が映し出された。

じゃあ、こんにゃくの木ってどんな姿なの?

こんにゃく芋やこんにゃく自体は、みんなイメージしやすいみたい。でも木の姿はあまり知られていない。

ってことで、こんにゃくの木はこんな姿。

夏に仕事で群馬・川場までクルマを走らせたさいに、見つけた光景。

さすが、こんにゃくシェア9割超えの群馬県。関越道 沼田インターチェンジを降りて、街を少しだけ離れると、すぐにこんにゃく畑に出会える。

まっすぐに幹をのばし、腰高付近でガバッと葉を広げる。このスタイルがなぜかかわいい。

このこんにゃくの木が、畑一面を埋め尽くす光景は、「群馬にきた」とあらためて思わせるひとコマ。