阪急阪神不動産と西日本鉄道は、ベトナム・ホーチミン市で大規模住宅分譲プロジェクト「AKARI CITY」に着手。交通利便性に優れた立地に4600戸超の分譲マンションを開発する。

同プロジェクトは、ベトナム南部の大手住宅デベロッパー、ナムロン インベストメント コーポレーションとの共同事業。

AKARI CITY プロジェクトの計画地は、買物施設や飲食店が集積するホーチミン市5区や、2016年に開業したイオンモール・ビンタンから近く、交通利便性の高い幹線道路 ボーバンキット大通り沿い。ホーチミン市内中心部へのアクセス性に優れている。

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同プロジェクトの敷地内には、住民専用のプールやフィットネスジムといった共用施設、スーパーマーケットなどの商業施設も配置される予定。

ターゲットは、ベトナム国内の実需層。阪急阪神、西鉄は、同プロジェクトなどに参画し、海外不動産事業のノウハウを蓄積、ベトナムや近隣のASEAN諸国への開発を加速化する構え。