川越車両センター(ハエ)にいる八高線・川越線むけ205系3000番台(4両編成)が、その数を減らしている。

今月は、84・85編成が長野総合車両センターへ運ばれ、現役で残るのは、81・83編成の2本に。

この205系3000番台は、東京総合車両センターに所属していた山手線の中間車(モハ・サハ)を改造し4両化したモデル。

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先頭車(クハ)は、中間付随車(サハ)を先頭車化し運転台を設置。パンタグラフをシングルアーム化し、客室内外からドア開閉できるようスイッチがつけられた。

八高線・川越線には、E231系3000番台やE209系3500番台が入ってきて、押し出されるように、205系3000番台が消えている。

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