開業120年をむかえる長岡駅。上越新幹線と信越線が接続するこの駅で6月16日、電気式気動車 GV-E400系が展示される。開府400年を記念するイベントのひとつ。

GV-E400系は、新潟エリアにおいて性能評価や技術検証を行っている電気式気動車。

展示車両は、GV-E400-1+GV-E401-1+GV-E402-1 の3両。展示時間は11:00ごろ~12:20ごろ。

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GV-E400系は、非電化区間を電気モーターで走行する電車(電気式気動車)。走行用バッテリーは搭載せず、車載ディーゼルエンジンで発電し、その電力で(蓄電せず)モーターを駆動させる。

同形式の量産車は今後、新潟地区に2019年度までに投入。1979年に登場したキハ40系を置き換える。

運用区間は羽越線(新津~酒田)、信越線(新津~新潟)、米坂線(米沢~坂町)、磐越西線(会津若松~新津)。