雪景色を続けます【私鉄に乗ろう87】IGRいわて銀河鉄道 その1

2019.07.05

※この「私鉄に乗ろう」の写真は、筆者がプライベートな旅で撮影したものです。鉄道会社さんから許可をいただいていませんので、乗車券があれば誰でも入れる場所から、手持ちで撮影したスナップ写真です。ポケットに入るコンパクト・デジタルカメラ(SONY DSC-WX500)で撮影しています。2019年1月6日(日)〜7日(月)の撮影です。

IGRいわて銀河鉄道は東北新幹線盛岡〜八戸間開業にともなって並行在来線としてJR東日本から経営分離された東北本線盛岡〜八戸間のうち岩手県内を運営する第三セクターです。IGRは「いわて銀河鉄道」という社名が既に登録されていたために窮余の策として冠されたものです。以下ではいわて銀河鉄道と記します。

盛岡駅からは秋田駅への秋田ミニ新幹線(田沢湖線)が分岐しています。東北新幹線の途中駅ですが、北海道新幹線も通ります。在来線は東北本線の終点駅であって、上記の田沢湖線、山田線、そしていわて銀河鉄道の起点駅です。

今回はJR花輪線に乗るのが目的だったので、盛岡駅〜大館駅間直通運転のディーゼルカーに乗りました。花輪線は非電化ですが、いわて銀河鉄道はJR貨物との関係で電化が維持されていて乗務員が気動車の免許を持っていないため、盛岡からいわて銀河鉄道の盛岡駅〜好摩駅間もJR東日本盛岡運輸区(大館運輸区)の乗務員がそのまま運転します。

いわて銀河鉄道のホームは、元はJR盛岡駅の1番線ですが車止めが設置されています。

見えませんが、1番線の右に0番線があり島式ホームの2線構造です。トップ画像のいわて銀河鉄道IGR7000系が停まっているのが0番ホーム。

これは横からの写真。

非電化の花輪線直通車両はディーゼルカーです。

JR東日本のローカル線ではお馴染みのキハ110系。2両固定編成。

13:48発大館行が出発しました。右に分かれて行くのは山田線、左の高架は田沢湖線(標準軌)です。

左にはJR東日本盛岡車両センターが奥の方まで広がっています。写真には写っていませんが、いわて銀河鉄道の車両も見えました。

東北新幹線の下をくぐって、3.2kmで青山駅。相対式ホームです。

元は東北本線の青山信号場として1960年(昭和35年)に開業しています。1965年には盛岡〜厨川間が複線化したために廃止されました。2006年(平成18年)IGRいわて銀河鉄道の駅として再開業。2015年(平成27年)には、いわて銀河鉄道本社が南口駅舎に移転。平均乗降人員は3,361人/日(2017年)といわて銀河鉄道の経営に寄与しています。

駅名標。

コラム【私鉄に乗ろう】ですが、過去にも番外篇【JRに乗ろう】紀勢本線(津~亀山)・関西本線(亀山~南四日市)を書きました。今回は大好きな花輪線に雪景色を見に行った時の記録なので、好摩駅まではいわて銀河鉄道ですが、好摩駅〜大館駅間は花輪線をそのまま紹介しちゃいます。実はJRのローカル線をゆくゆくは紹介したいと考えていますので、その予行演習と思ってください。

では、【私鉄に乗ろう87】IGRいわて銀河鉄道 その2 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


LINEで送る

オススメ記事

こちらの記事もオススメです