JR西日本の連結子会社、菱重プロパティーズ(東京都港区芝五丁目)は7月1日、JR西日本プロパティーズに社名を変更する。

JR西日本は、昨年2月、三菱重工業が100パーセント出資する菱重ファシリティー&プロパティーズから、菱重プロパティーズの発行済株式総数の70パーセントを取得し、連結子会社化。

以降、菱重プロパティーズは、JR西日本グループの首都圏における不動産事業推進の拠点として、JR西日本の鉄道エリア外や沿線外の有望市場へ展開してきた。

今回、菱重プロパティーズは、三菱重工とのパートナーシップを活かしながら、JR西日本グループの不動産事業の一翼を担うこととし、社名をJR西日本プロパティーズに社名へを変更する。