青春18きっぷの旅(鉄道チャンネル版 豚鉄篇⑨)
休日と言いましたが終日横になっているわけではありません。
ちょっとゆっくりですが、9:13に大分駅を出発して佐伯に向かいます。
朝の大分駅。立派な綺麗な駅です。

ホームで発車を待っていると色々な特急が発着しています。


9:13発の佐伯行が来ました。JR九州の815電車2両編成です。

動き出しました。ワンマン運転ですが、何故かスリーメン。

本日は大分〜佐伯間の移動だけなので、青春18きっぷは使いません。

佐志生で列車交換。

駅名標、ちょっと不思議な名前です。

佐志生駅は山の中にあります。静かです。鳥が啼いています。山麓に港町があるそうですが、海の気配を感じません。

特急列車がすれ違って行きます。JR九州783系電車です。

熊崎でも列車交換。

この駅名も不思議な感じです。

ここでも787系特急列車とすれ違い。

これはどちらかと言うと難読駅名ですね。

10:38 佐伯に着きました。


跨線橋は青く塗られ魚の飾りが並んでいます。

こんな飾りです。

駅を出ます。駅舎出入り口の所に動輪がありました。珍しくはないのですが、下の線路に注目。

1952の年号らしき文字は読めますが、横にかいてあるのが読めません。

大きな駅舎です。

物凄く暑いのですが、フェリー乗り場まで歩いて行きます。途中でこんな彫刻を発見。

紫色の花。名前がわかりません。

フェリー乗り場に到着。「ニューあしずり」に乗ります。

12時出港。

港の中で小さなフェリーとすれ違います。

ドックに大きな船が入っています。

小島。

スリットが入っています。

潜水艦が浮上したのかと思いました。どうやら岩礁の上に標識灯の様なものがある様です。

宿毛に近づくと雲行きが怪しくなってきました。

どうやら雨が降っている様です。

この直後、滝の様な雨が落ちてきました。予定より少し遅れて15:15 宿毛に着きました。フェリーの扉が開きます。


下船したら雨は上がっていました。フェリーは両側の扉が開いています。

宿毛の町を歩いてホテルに向かいます。この古い醤油屋さん、風情があります。

今日は静かな宿毛でゆっくりして、明日は5:35発の列車で中村に向かいます。阿波池田から徳島、南海フェリーで和歌山市に渡り、南海加太線に乗ります。