いすゞと日野が共同開発した、国産初のハイブリッド連節バス。その名称や価格が両社から発表された。

このハイブリッド連節バスは、国内の道路事情を踏まえた車両寸法にし、効率的な大量輸送を実現させるモデル。

路線バスでは世界初の「ドライバー異常時対応システム(EDSS:Emergency Driving Stop System)」を搭載する。その名や価格は、いすゞと日野でそれぞれ異なる。

いすゞはエルガデュオ、日野はブルーリボン ハイブリッド 連節バス

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国産初のハイブリッド連節バス、いすゞ版の名は「エルガデュオ」、日野版は「日野ブルーリボン ハイブリッド 連節バス」に。

エルガデュオの名の由来は、いすゞの路線バスシリーズを表す「エルガ」に「2つ」を表す「デュオ」を加えたかたち。連節バスの2つの車両と、少ない乗務員で大量乗車が可能という2つのメリットをイメージする名前に。

価格はいすゞエルガデュオが税抜き8780万円。日野ブルーリボン ハイブリッド 連節バスが8800万円。

◆国産初のハイブリッド連節バス、いすゞ日野が共同開発
https://tetsudo-ch.com/7642279.html

◆【諸元表】いすゞ日野共同開発、国産初のハイブリッド連節バス
https://tetsudo-ch.com/7666273.html

◆国産初の連接バス、ドライバー異常時ボタンから緊急停止までの5秒【動画】
https://tetsudo-ch.com/7758902.html