(※写真:南海電鉄)

南海電鉄は7月25日、「めでたいでんしゃ」(こども)のおなまえ(愛称)が「なな」に決定したと発表しました。

「めでたいでんしゃ」は南海電鉄が加太観光協会および磯の浦観光協会と共同で進めている「加太さかな線プロジェクト」にて運行する電車です。

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ピンク色の「さち」と水色の「かい」に続き、2019年3月31日には新しい赤色の「めでたいでんしゃ」が走り始めましたが、名前はまだ決まっていませんでした。南海電鉄は2019年3月30日から4月30日まで「めでたいでんしゃ」(こども)のおなまえ(愛称)をホームページ上で募集、「さち」「かい」募集時の895人を大きく上回る1,556人から応募をいただいたとのことです。

愛称となる「なな」は「加太さかな線の7駅にあるご利益を巡ることで、お客さまに幸せご縁が訪れることを願うとともに、かわいい女の子をイメージ」したもの。また、母「さち」父「かい」娘「なな」の頭文字をとると「さ・か・な」となります。


※画像:南海電鉄

また、名前決定を記念して「なな」にオリジナルヘッドマークを掲出します。掲出期間は本日2019年7月26日(金)の和歌山市駅12時56分発~。