日本信号とJR西日本は、特殊信号発光機検知支援システムを共同で開発。

1月下旬から8月ごろまで、山陽線・伯備線など計3編成に試験導入する。

特殊信号発光機検知支援システムが、列車の先頭に設置したカメラ映像からの画像解析により、特殊信号発光機の赤色点滅を検知。運転士にアラームを発報する。

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高解像度カメラを活用した踏切状態の検知・支援システムの開発・試験導入は、鉄道業界で初めて。

同システムにより踏切傷害事故等の未然防止をめざし、安全性向上を図る構え。

絵:日本信号
画像 文:鉄道チャンネル