平日の東京駅。舞浜へむかうディズニー客、東京ビッグサイトや幕張メッセへ行くビジネス客、普段使いの通勤客・通学客……カオスな客層で混雑する、地下4階レベルの京葉線ホーム。

そして通勤や学生、特急あずさ かいじ で甲州方面をめざすビジネス客・観光客などで混み合う、地上3階レベルの中央線ホーム。

そんな地下4階 京葉線ホームから、地上3階 中央線ホームを、早歩きで一気に駆け上がっていくと、どんだけカロリーを消費するか―――。

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実際にカロリー消費量や心拍数、歩数をチェックしてみたいってことで、ファーウェイ・ジャパンのスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2」でチェックしてみることに。

で、いきなり京葉線のりばから中央線のりばへ山登りすると、息切れしちゃそうなので、試しにビジネス系でよくあるシーン、東京駅 新幹線ホームから京葉線ホームへと駆け下りてみる。

軽いアップのつもりがゼイゼイ、しかも結果にがく然……

東海道新幹線ホームにいる時点で、安定した呼吸。バックパックにはノートパソコンと厚手の書類が入ってる程度。一般的なビジネス客と同じ重さか。

で、ほぼ道順は把握してるっていう前提でスタート。JR東海新幹線エリアとJR東日本在来線エリアを隔てる改札を抜け、ディズニー客を追い抜き長いエスカレータを前の人についていくように歩く。

いわゆるJR東京駅 ベイロード(京葉線連絡通路)。

途中でこれまた長い動く歩道があるけど、これも使わない。左側の歩行者用通路を早歩きで抜けていく。このあたりで意外と息が荒くなって額に汗がじわっと。

あの福沢一郎が原画・監修したステンドグラス「天地創造」を右手にみて、さらに地下へとエスカレータで下っていく。

京葉線ホームについた。左腕につけたスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2」の表示をみると、東海道新幹線ホームから京葉線ホームまで9分。しかもほぼ1000歩! そうなんだ! 新幹線と京葉線のホーム間って、1000歩なんだ!ってまずびっくり。

驚異の2週間長時間バッテリー、クラシックなミニマルデザイン、睡眠や心拍数の監視、正確なGPS追跡などを備えるスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2」は、こうした歩数やカロリー消費量をリアルタイムに表示してくれる。

そこでもうひとつわかったことは、なんと! 消費カロリーまでリアルタイムでるってことで、オレンジの数字をみていくと……ショック!

東海道新幹線ホームから京葉線ホームまで、早歩きで息切らして歩いて「結構、カロリー消費しただろ」って思ってたら、まさかの30キロカロリー。

これ、バナナひとくち。ごはんひとくちレベル。ま、ま、ま、まじか……。

ってことで、気を取り直して、こんどは京葉線ホームから中央線ホームへ、だ!

上り階段はかなり息切れ、これはカロリー消費してそう!

では、呼吸を整えて気持ちが落ち着いたあたりで、リスタート。地下4階レベル 京葉線ホームから、一気に早足で階段をのぼる。エスカレータと階段がある場合は、自虐的に階段を選ぶ。

往路と同じく動く歩道も使わず、歩く歩く歩く。で、いったん新幹線ホームと同じ階の東海道線ホームへ行ってスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2」をちらっとみると、ええええええ!!!! 往路と変わってない! 30キロカロリー! 正確というか、上りのほうがきついと思っていたら、ぴったり30キロカロリーで往路と同じ。

いや、計測のタイムラグでもあるだろうと、再びすぐに地上3階レベルの中央線ホームへ。長い階段を上っていくと……。

東海道線ホームからコンコースを伝って中央線ホームへ上ったら、たったのプラス10キロカロリー。京葉線から中央線へ、地下深いホームから駅を見下ろせる中央線ホームまで息を切らせて上ってみたら、40キロカロリーしか消費してなかった……がくっ。

ただ、このあとスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2」があるとおもしろいのは……。

心拍数やストレスもグラフで直感的に表示

スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 2」と最もマッチしたスマートフォンのひとつが、「HUAWEI nova 5T」。

この「HUAWEI nova 5T」に、Google Play (App Store 対応)から専用アプリ「Huawei Health」をダウンロードし、「HUAWEI WATCH GT 2」とペアリングすると、スマホ上でさらに詳細なデータをチェックできる。

GPS や GLONASS衛星測位システムをサポートする「HUAWEI WATCH GT 2」は、歩数や距離、カロリー、心拍数、ストレス度のほか、高度を測位したり、睡眠状況も詳細に把握できる。

さらに、5ATM 防水機能を備え、水泳中の心拍数、SWOLF、距離、消費カロリー、速度をモニタリングできるうえ、屋外ランニングを選ぶと VO2max(最大酸素摂取量)が測定できるのも、「HUAWEI WATCH GT 2」がアスリート系に受けている理由のひとつ。

こうしたアスリート系がチェックするような数値のほかに、「回復時間」は、ビジネス系も注目している数字。

「HUAWEI WATCH GT 2」は、運動後の体力が完全に回復するのに必要な回復時間を表示してくれる。この数字が運動中や通勤中の身体疲労に反映するといわれ、毎日の通勤で微妙に変わる数字に注目しているユーザもいるという。

―――身につけ始めてちょっとおもしろくなってきた「HUAWEI WATCH GT 2」。「HUAWEI nova 5T」にデータがどんどん追加されて、グラフが延びていくのをチェックするだけでも、毎日の習慣が少しずつ変わっていくのを感じたから。

たとえば、「タクシー使わず、歩いちゃえ」「地下鉄のらずにシェアサイクルで行くか」とかね。とにかく自分の身体や、地上の状況が数字でいろいろわかってきちゃうから―――。

https://consumer.huawei.com/jp/wearables/watch-gt2/

写真 文:鉄道チャンネル