JRTTはJR北海道、JR四国およびJR貨物が借り入れていた貸付金について、2020年度分の返済を猶予、2021年度以降の返済も1年ずつ先送りする。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、国内外の観光需要やビジネス需要が大きく落ち込んだことから、JR3社の資金繰りは悪化。返済期限を迎えている無利子の借入金について、各社ともに支払期限の猶予を求めていた。

鉄道チャンネル編集部