先日の日報では触れませんでしたが、2020年11月6日(木)は「ところざわサクラタウン」グランドオープンの日でもありました。所沢市とKADOKAWAの共同プロジェクトである「COOL JAPANFOREST 構想」の拠点とするために設立されたもので、これにあわせて東所沢駅のリニューアルが行われています。駅舎前面リニューアルは6日に完了、駅舎内部も含めた工事は”年末まで継続して行う”とのこと。

今日は千葉県佐倉市のユーカリが丘にお邪魔してきました。明日11月7日から新交通システム「山万ユーカリが丘線」を補完するように5系統6台のコミュニティバスが開業する、ということで前日に開業記念式典が行われたのです。

巷では「山万ユーカリが丘線廃止の布石か?」といった発言も散見されますが、新規開業するコミュニティバスは山万ユーカリが丘線の存在を前提としたものです。本日聞いたところによると、ユーカリが丘はどの家からでも徒歩10分以内に公共交通機関にアクセスできるよう設計されているそうですが、これを数分に短縮するためにバスを走らせましょう、ということのようです。詳細はまた明日のニュース記事でお届けします。顔パス乗車実験の話もあるよ。