画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ©Nintendo

大阪環状線 西九条駅から分岐し、安治川口・ユニバーサルシティ・桜島と3つの駅を結ぶ行き止まり路線、桜島線(JRゆめ咲線)。

そのユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)へと連れて行ってくれる大阪環状線・JRゆめ咲線に、1月27日『スーパー・ニンテンドー・ワールド』カラーの323系8両編成が登場した。

このUSJカラーの323系は、吹田総合車両所森ノ宮支所 LS15編成。このラッピングは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに開業する世界初の新エリア『スーパー・ニンテンドー・ワールド』にあわせた展開。

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空色のボディに、マリオやルイージ、クッパ、ピーチ姫など、「マリオカート」のキャラクターたちが描かれている。

ゲームの世界に没入! 世界初「マリオカート」体験に興奮!

画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ©Nintendo
画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ©Nintendo

ことし、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに出現する『スーパー・ニンテンドー・ワールド』は、世界中のファンが待ち望む『マリオカート ~クッパの挑戦状~』が目玉のひとつ。

―――― 現実世界にいながら、まるでマリオのようにゲームの世界に全身で飛び込める最新のライド・アトラクションで、ゲストはゲームで慣れ親しんだ「マリオカート」に実際に乗り込み、ハンドルを握って、夢に見たレースのスタートを迎える。

ドリフト&スピンしながらコースを滑走するゲストの真横を、マリオやルイージたちのカートがすり抜けていく白熱のレース展開に、ゲストはゲームの世界に入り込んだことを実感できるはず。

レース中は、ゲスト自身でアイテムボックスからゲットしたこうらを投げて敵を撃退、マリオやピーチ姫とともに一位の座を競ってコースを突きすすむ。

あるときは勝ったり、あるときは負けたりと、乗るたびに体験が変わり、誰もが等身大で楽しめる全く新しい「マリオカート」体験――――

さらに大阪万博客輸送でも注目の桜島線

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン『スーパー・ニンテンドー・ワールド』でにぎやかになる桜島線(JRゆめ咲線)は、2025年大阪・関西万博にむけてさらに注目を集める。

構想では、↑↑↑画像の桜島駅前にシャトルバス発着場を設ける(現在も舞洲方面のバス停がある)。

さらに万博開催中は、新大阪~桜島の間を直通運転する計画もある。万博客は、新幹線 新大阪で大阪環状線に乗り換え、直通列車で桜島へ、そこからシャトルバスで夢洲へむかうイメージ。

そのシャトルバスにちかいルートで、現在も桜島や舞洲を結ぶ路線バスが走っている。

◆北港テクノポート線、舞洲のどこを線路が通るか
https://tetsudo-ch.com/11105682.html