地下鉄、登山電車、路面電車に三変化 京阪大津線を楽しむ 「人と環境にやさしい交通をめざす全国大会in滋賀」から【コラム】

2021.08.01

今はない江若鉄道を模型で再現

1960年代の浜大津駅界隈を模型で再現した滋賀鉄道模型愛好会のメンバー

かつての浜大津界隈を模型で再現したのは、滋賀鉄道模型愛好会のメンバーです。駅セクションのタイトルは、「江若鉄道があった時の浜大津界隈」。

滋賀県西部を走る江若鉄道は、浜大津―近江今津間(51.0キロ、ほかに浜大津―膳所間2.2キロ)を結んでいた全線非電化の鉄道。大正年間の1921年に開業しましたが、1974年に開業する国鉄(JR西日本)湖西線に役目を譲り、1969年に廃止されました。模型を見ると、線路が複雑に入り組んだ、かつての浜大津駅の活気が伝わってきます。

電気バスや自動運転バスで次世代に挑戦する京阪バス

カメラ、アンテナ、センサーなど様々な機器を搭載した京阪バスの自動運転バス

最後に京阪グループからもう一題。京阪バスは、電気バスや自動運転バスへの挑戦が披露しました。電気バスは関西電力などとの共同プロジェクトで、京都市内を中心に約630台のバスを、全車電気自動車に置き換えるプランです。

自動運転バスは、事故防止とドライバー不足対策に加え、定時運行の確保が目的。京阪バスは大津市と共同で実用化を目指し、2018年度から路線や区間を限って実証実験を重ねています。

全国大会では、ほかにも福井鉄道などの研究発表がありました。機会があれば、続報を紹介させていただきたいと考えています。

文:上里夏生
(写真は特記のあるものを除き「人と環境にやさしい交通を目指す全国大会in滋賀」の発表を筆者がキャプチャしたものです)


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