ニッシンボー♪の工場へと続く線路があった時代、ぼうせき通りの街にわずかに残るカーブ

2022.05.15

「歌おう!ニッシンボー」シリーズのテレビCMで知られる日清紡グループは、かつて東武伊勢崎線(スカイツリーライン)西新井駅の西側に日清紡績東京工場を構えていた。

日清紡績東京工場があった地は、現在のアリオ西新井や高層マンションがあるエリア。

ここが工場跡地であることをいまに伝えているのか、そのエリア中央を南北に走る道路は「ぼうせき通り」と呼ばれている。

この日清紡績東京工場へはかつて、浅草方から西へ分岐して工場内へ引き込む連絡線が存在していた。

国土地理院1951年の上空写真↓↓↓の画面右下から、斜めに直進する線路が伊勢崎線、画面右下から左へ分岐して工場へとカーブを描いてつなげている線路が、日清紡績東京工場引き込み線。

その引き込み線跡の一部は、駐車場などに姿を変えて現在に至っている。

さらに、似たような分岐スタイルで、上空写真画像左上に大きな曲線を描いている線路がある。

これは東武大師線。この大師線は、さらに線路を西へと伸ばし、板橋へとむかう西板線という路線計画もあった。

◆東武牛田駅と京成関屋駅の西にあった東武の貨物駅、京成線の下をくぐる線路
https://tetsudo-ch.com/12349780.html

◆機関区があったD’STATION、蒸気機関車や DE10 DD51 がいたころ
https://tetsudo-ch.com/12162967.html

◆東武鉄道 杉戸機関区 杉戸工場の跡地にモダンな商業施設
https://tetsudo-ch.com/11750806.html

◆いま京都鉄道博物館の玄関口、斜めに走る道路の先にむかしあった貨物ヤード
https://tetsudo-ch.com/11620269.html


LINEで送る

オススメ記事