駅そばというよりも「港そば」?

広島電鉄で広島港停留場に行きました。この路線の終点。2001年までは宇品停留場でした。

例のごとく空腹を抱えての鉄道旅です。広島港停留場を降りたら「旨い 早い 安い」という駅そば(立ち食いそば)の基本コピーが目に入ってきました。

広島港停留場は広島港東ターミナル宇品港湾ビルに面しています。さっそくフェリーのターミナルに入って港(駅)そばに入店します。

妙齢のご婦人が二人で店を切り盛りしていました。人気がある様で、席は埋まっています。なかなかの繁盛ぶり。さっそくカレーうどんとおにぎりを注文。530円。すぐに出てきます。

これが予定通り(笑)とっても美味しい! 

街のおそば屋さんのカレーうどん、普通のかけうどんに少量のカレーをかけたタイプは、あまり好きではないのです。名古屋式にカレーがそのまま麺にかかっているタイプが好きです。これが、麺を食べた後、おにぎりに合います。ライスをもらって入れてもOK。

食後、フェリー乗り場に出て、海風で涼みました。

(写真・記事/住田至朗)