乗車体験会で使用する「モヤ700系」前4両(写真:相模鉄道)

横浜市西区に本社を置く相模鉄道が2月、「【出発進行!幸せの黄色い電車に潜入】モヤ700系乗車体験会」と題したイベントを行います。

相鉄・東急新横浜線の開業でさらに便利になった相鉄線の魅力を沿線に伝え、また特別な電車に乗車することで、非日常の体験を通じて沿線の方々の相鉄愛をさらに高めようと企画されたもの。

モヤ700系は車両センター内での車両の入れ換えなどに使用する事業用車両です。1975年から2019年にかけて活躍した相鉄7000系車両を改造したもので、運転日時等が公表されていないため目撃は稀で、「見たら幸せになれる電車」とも。

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イベント当日は、かしわ台駅からモヤ700系に乗車。相鉄新横浜線 羽沢横浜国大駅を折り返すなど、特別な行路を走行しながら、約2時間の乗車体験が楽しめます。普段は立ち入ることができない相鉄厚木線(貨物) 厚木操車場で降車し、モヤ700系を記念撮影できる時間も設定するということです。

本イベントはJR東海とのコラボにより実施するもので、東海道・山陽・九州新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービス「エクスプレス予約(年会費1,100円・税込み)」、「スマートEX(年会費無料)」(以下、EXサービス)向け現地プラン「EX旅先予約」で販売します。

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