SL/ELぐんま伊香保 ヘッドマークデザイン(画像:JR東日本)

JR東日本高崎支社は、2024年2月17日(土)に「SL/ELぐんま伊香保」を運転します。

運転区間は高崎駅~渋川駅間(21.1km)。C61-20とELで旧型客車を牽引し、伊香保にゆかりのある竹久夢二作品をデザインしたヘッドマークを掲出するということです。

また、JRE MALL 高崎支社ショップでは、この「SL/ELぐんま伊香保」の撮影と貴重な旧型客車オハニの荷物室への乗車体験、渋川駅貨物線からの撮影体験を販売。1月19日(金)10時から申込を受け付けるということです。

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渋川駅では運行当日、子どもからシニアまで誰もが楽しめる地域伴走型イベント「渋川駅nin dakari」を開催。地元の飲食や物販などが楽しめます。JRのブースでは記念硬券入鋏体験や子ども駅長制服着用体験も予定されています。

竹久夢二は美人画で一世を風靡した「大正ロマン」を代表する画家。群馬県を代表する温泉地・伊香保を初めて訪れたのは1919(大正8)年のことで、以来たびたび伊香保を訪れたといいます。

ヘッドマークには氏の代表作である「黒船屋」を起用し、客車内にも「榛名山賦(はるなさんふ)」や子どもたちを描いた「子供絵」というジャンルの作品複製画を展示するということです。竹久夢二伊香保記念館は、渋川駅から路線バスで25分。

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