「豪華客船の旅には、長い休暇が必要」そんな風に思い込んで、憧れのクルーズを諦めていませんか?英国の名門クルーズ会社「キュナード」が、その常識を覆す新しい旅の形を提案しています。週末に5日間の休暇を加えるだけで、ヨーロッパやアラスカの絶景を巡る7泊までのショートクルーズへ。そんな夢のような旅が、今なら最大20%OFFになる特別プロモーション「7ナイツ・エスケープ」が開催中です。
クルーズ未経験者や現役世代の方にこそ知ってほしい、ショートクルーズの魅力と、お得なキャンペーンの詳細、そして心ときめくおすすめの航路をご紹介します。

クルーズ黄金時代の伝統を受け継ぐ、英国の名門「キュナード」とは

イギリスの名門キュナード

キュナードは1840年に創業し、今年で185年を迎える客船運航のリーディング・カンパニー(1998年よりカーニバル・コーポレーションの傘下)。かつてはケーリー・グラントやエリザベス・テイラー、チャーリー・チャップリンら著名人も乗船しました。豪華なダンスホールや白い手袋のクルーによるサービスは「クルーズの黄金時代」を象徴するものとされ、伝統として今も受け継がれているということです。

同社によると、現在運航しているのは「クイーン・メリー2」「クイーン・エリザベス」「クイーン・ヴィクトリア」、そして2024年に就航した「クイーン・アン」の4隻です。船内はクラシックなデザインを踏襲しながら現代的な快適性も備え、レストランやスパ、アクティビティ施設などが整えられています。

【最大20%OFF】注目のプロモーション「7ナイツ・エスケープ」

今回のプロモーションは、最大20%オフの割引と、1室あたり最大400ドルのオンボード・クレジットが付く内容で、販売期間は2025年11月4日まで。
対象は2026年から2027年に出発するショートクルーズです。対象となる航路は西ヨーロッパ、ノルウェー・フィヨルド、地中海、アラスカ、アジアなどで、短期間で複数の国や地域を巡ることができるとしています。

イスタンブール

4泊で西ヨーロッパ!イギリス・ドイツ・ベルギー・オランダへ

西ヨーロッパを巡る4泊コースでは、イギリス・サウサンプトンを出発し、ドイツ・ハンブルグ、ベルギー・セーブルージュ、オランダ・ロッテルダムを訪れます。
2026年11月には「ロッテルダム・ショートブレイク4泊」があり、オランダ・ロッテルダムに1泊停泊し、近郊のアムステルダム観光も可能だということです。

フィヨルド・地中海・香港からシンガポールは5泊~6泊で

5泊~6泊のコースには、ノルウェーのフィヨルドや地中海、さらに香港からシンガポールへ向かうアジア航路などが設定されています。

7泊あると地中海&ギリシャやノルウェーなど

7泊コースには、アメリカ・アラスカやギリシャの島々、カナダを巡るプランが含まれます。
2026年5月に出発する「地中海とギリシャの島々7泊」では、スペイン・バルセロナを起点に、ギリシャ・クレタ島イラクリオン、トルコ・クシャダスを経て、トルコ・イスタンブールに寄港。7月の「ウェルネス・アット・シー7泊」では、ノルウェー・スタヴァンゲルやオルデンなどに寄港し、健康やウェルビーイングをテーマにしたプログラムが予定されています。

アラスカ航路設定やアジア航路もも

2026年8月には、アメリカ・シアトル発着の「アラスカ7泊」が運航され、アメリカ・ケチカンやジュノー、世界遺産のグレイシャー・ベイ国立公園などを訪れるとしています。
さらに2027年3月には「香港~シンガポール7泊」が予定されており、ベトナム・ダナンやホーチミンに立ち寄った後、シンガポールに到着する予定です。

シンガポール

目覚めるたびに、窓の外には新しい国の景色が広がる。そんな非日常的な体験を、週末プラスアルファの休暇で気軽に楽しめるのが、キュナードが提案するショートクルーズの魅力です。「7ナイツ・エスケープ」プロモーションは、2025年11月4日までの期間限定。人気の航路は早期に完売することも予想されます。
この絶好の機会に、次の旅の選択肢に「クルーズという自由」を加えてみてはいかがでしょうか。
(写真:キュナード・ライン、PIXTA)

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