JR武蔵小金井駅100周年 211系がやってくる! 普段は入れない検修庫に潜入 撮影会&入換車両乗車体験を開催(4月8日発売開始)

JR東日本八王子支社は、武蔵小金井駅の開業100周年を記念し、2026年4月25日(土)・26日(日)の2日間、中央本線で活躍する「211系」を主役にした特別な撮影会を開催します。大正15年の開業から100年。その節目を飾る舞台は、普段は立ち入ることができない「豊田車両センター武蔵小金井派出」の検修庫内です。
注目は、武蔵小金井駅から211系に乗車したまま車両基地へ滑り込む「入換車両乗車プラン」。都心部では見られなくなった211系の運転台見学や方向幕回転など、ファン垂涎の内容が詰まっています。本記事では、2つの参加プランの詳細や、4月8日から始まるJRE MALLでのチケット購入方法について詳しく解説します。
普段は立ち入れない検修庫で211系を展示

1926年(大正15年)1月15日に産声を上げた武蔵小金井駅。2026年1月に開業100周年を迎え、これまでさまざまな記念企画が実施されてきました。今回は満を持して「211系」にスポットを当てた撮影会を開催します。

会場となるのは、武蔵小金井駅に隣接する「豊田車両センター武蔵小金井派出」の検修庫です。普段はメンテナンス車両が並ぶ聖域ともいえる場所で、ベテラン車両211系の姿をじっくりとレンズに収めることができます。
長野の厳しい寒さを耐え抜いた車両を展示

展示されるのは、長野総合車両センターに所属する211系6両編成(N601~N614)です。
これらの編成は、登場当初は東海道線(東京~熱海間)や伊東線で活躍し、現在は「耐寒耐雪改造」を経て、中央本線「高尾」~「塩尻」間をはじめとする長野エリアを中心に運行。東京都・神奈川県・山梨県・長野県をまたぐ広範囲で運用されています。
どの編成が登場するかは当日までのお楽しみとなっており、25日と26日で編成番号が入れ替わるという、リピーターにも嬉しい配慮がなされています。検修庫内での撮影となるため、車両屋上の機器を点検する作業通路が写真に写り込む場合もありますが、それもまた「基地ならでは」の臨場感といえるでしょう。
選べる2つのプラン!「入換車両」への乗車は超レア体験

今回のイベントでは、参加者のニーズに合わせた2つのプランが用意されています。
1. 撮影+入換車両乗車プラン
このプランの最大の魅力は、武蔵小金井駅から211系に乗車し、そのまま線路を渡って武蔵小金井派出まで移動する「入換体験」ができることです。通常の営業列車では絶対に体験できない車窓と、車両基地へ直接滑り込む独特の感覚を楽しめます。記念品の配布も含め、価格は「211系」にちなんだ21,100円(税込)となっています。
2. 撮影会プラン
こちらは車両基地(派出)の正門に集合し、撮影に特化するプランです。入換乗車はありませんが、検修庫内での撮影や運転台見学などメインコンテンツを網羅しつつ、2万円(税込)で参加可能です。
イベント概要と行程(2026年4月25日・26日)
開催日時
2026年4月25日(土)、26日(日)の2日間
行程案(予定)
【撮影+入換車両乗車プラン】
12:30~12:45 武蔵小金井駅中央改札にて受付
12:45~13:40 入換車両に乗車、事前説明
13:40~14:20 1.東京方撮影(編成写真撮影)
14:20~15:00 2.高尾方撮影(方向幕回転、車両正面撮影)、運転台見学
15:00~15:10 記念品の配布、解散
【撮影会プラン】
15:30~15:45 武蔵小金井派出正門にて受付
15:45~16:00 事前説明
16:00~16:40 1.東京方撮影(編成写真撮影)
16:40~17:20 2.高尾方撮影(方向幕回転、車両正面撮影)、運転台見学
17:20~17:30 記念品の配布、解散
※2グループ制のため、1と2の順序は前後する場合があります。
申し込みは4月8日から!
本イベントは各回定員30名という少人数制です。対象は高校生(15歳)以上となっており、落ち着いた環境でじっくりと撮影が楽しめます。
販売は、2026年4月8日(水)12:00から。「JRE MALLチケット」で先着順の受付となります。事前にお手持ちのデバイスから、JRE MALLの会員登録を済ませておきましょう。
100年前の開業時から、街の発展を見守り続けてきた武蔵小金井駅。今回の211系撮影会は、歴史のバトンをつなぐ記念碑的な二日間となるでしょう。先着順の激戦が予想されますが、特別な春の思い出を、ぜひそのレンズと記憶に収めてください。
(TOP画像:Pixta)
鉄道チャンネル編集部
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