駅前広場の利用が「超お手軽」に!?新プラットフォーム「HirakeBA」8月3日始動、スマホで簡単申請 物販や演奏会などに【JR東日本】

これまで手続きが複雑で活用が難しかった駅前広場を、もっと簡単に使えるようにしたい――JR東日本は面倒な手続きをWeb上で完結させ、管理者と利用者の負担を大幅に軽減する仕組みとして、新たなプラットフォーム「HirakeBA(ヒラケバ)」を事業化。2026年8月3日よりサービスを開始します。
公共空間を開放する「HirakeBA」とは
駅前広場は駅とまちをつなぐ交通の結節点として整備されてきた公共空間です。多くの人が行き交うポテンシャルの高い空間でありながら、複雑な権利関係や手続きの煩雑さがハードルとなり、営利目的のイベントや日常的な活用が難しい状況が続いてきました。
「HirakeBA」は、この課題を解消するために誕生した新たな利活用プラットフォームです。
一般的なスペース貸しではなく、自治体などと連携して利用ルールを整備し、デジタルプラットフォームと一体的に提供するのが特徴。利用者は希望の広場を選び、Web上で予約・申請から審査、クレジット決済までをシームレスに行うことができます。


これまで活用が難しかった公共空間が、キッチンカーの出店やマルシェ、地域コミュニティの発表会など、多様な活動の場として生まれ変わります。ただし問題もあり、駅前広場は公共性の高い空間であるため、「予約後であっても公共的利用を優先し、利用区画・日時等の調整をする」場合があるとのことです。
8箇所からスタートし、全国100箇所へ拡大予定
「HirakeBA」は、2026年8月3日(予定)より関東を中心とした8箇所の広場で順次導入されます。
広場一覧
御茶ノ水駅(聖橋口広場):約50㎡
両国駅(広小路):約400㎡
千葉駅(南口ポケットプラザ):約140㎡
幕張豊砂駅(とよすなうみかぜ広場):約1,000㎡
大宮駅(西口から徒歩7分の広場):約150㎡
桐生駅(北口駅前空間):約900㎡
新津駅(東口駅前広場):約300㎡
見附駅(駅前広場):約300㎡
今後は自治体や地域の関係者と連携を深めながら、駅周辺の広場に限らず、公園や道路、高架下など、多様な公共空間へと対象を広げていく計画です。2028年度には東日本エリアで100箇所の開放を目標に掲げており、地域ならではの活気あふれるまちづくりが各地へ広がっていくことが期待されます。
(画像:JR東日本)
鉄道チャンネル編集部
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