札幌~函館を結ぶ秋の風物詩 特急ニセコ号「はまなす編成」で雄大な車窓とご当地グルメを満喫

2026年の秋も、札幌〜ニセコ〜函館を結ぶ「特急ニセコ号」が運行します。設定日は9月5日(土)~9月27日(日)までの月・金・土休日計16日間。車窓から望む蝦夷富士・羊蹄山や内浦湾の景色はもちろん、沿線の方々が列車に乗り込んで特産品を販売する「ニセコトレインマルシェ」が最大の目玉。えきねっと限定の割引チケット「特急トクだ値1」を使えば、交通費を抑えてその分美味しいグルメを楽しめちゃいます。秋の気配を感じる北海道で、週末の鉄道旅を計画してみませんか?
秋の函館本線(山線)をゆく「特急ニセコ号」の魅力
鮮やかな「はまなす」編成で楽しむ特急ニセコ号の車窓
特急ニセコ号は、今年も261系5000代「はまなす」編成での運行です。鮮やかなピンク色の車体を見ると、これから始まる旅への期待で胸が高鳴りますよね。5両編成の全車指定席ですが、1号車にはフリースペース「はまなすラウンジ」が用意されています。指定席からちょっと離れて、ゆったりとくつろぎながら羊蹄山や内浦湾の風景を眺めていると、日頃の疲れもスッと消えていく気がします。窓枠いっぱいに広がる秋の大自然を独り占めできる、贅沢な時間が流れます。
【参考】キハ261系5000番台「はまなす」編成、初めて「特急ニセコ号」で使用 9月に計16日間運転(※2023年7月掲載) https://tetsudo-ch.com/12896802.html
沿線の笑顔が乗ってくる「ニセコトレインマルシェ」
車窓だけでなく、車内でのふれあいも旅の醍醐味です。今年の特急ニセコ号では、すべての運転日で「ニセコトレインマルシェ」を開催。沿線の高校生たちが一生懸命作った農産物や加工品を持って乗り込んでくる様子は、なんだか心が温かくなります。
たとえば、ニセコ高校の生徒さんが育てたかぼちゃを使った季節限定ベーグル(1個500円)や、余市紅志高校の生徒さんが作ったプルーンジャムなど、手作りの味がずらり。地元愛に溢れた車内放送ガイドも必聴で、ついつい聞き入ってしまいます。
※ニセコトレインマルシェの実施内容は運転日・運転区間によって異なります。JR北海道の「特急ニセコ号」特設ホームページで各催しをご確認ください。
「特急ニセコ号」特設ホームページ https://www.jrhokkaido.co.jp/travel/niseko/
乗車に役立つ料金と予約テクニック
えきねっと限定「特急トクだ値1」で賢く移動
せっかくの旅行ですから、移動費は少しでもおトクにして、その分を美味しいご当地グルメや駅弁に回したいですよね。特急ニセコ号では、「えきねっと」限定の割引商品「特急トクだ値1」が設定されています。たとえば、札幌〜新函館北斗間なら、通常8,890円のところ10%〜30%割引になり、6,210円〜7,990円で購入可能です。浮いたお金で、車内販売の特産品をあれこれ買えちゃいます。

停車駅と時刻表から北海道周遊プランを立てる
特急ニセコ号の運行区間は、函館行きが札幌07:56発→函館13:23着、札幌行きが函館13:55発→札幌19:28着です。

新函館北斗駅では北海道新幹線「はやぶさ」ともスムーズに接続できる時間帯に設定されているので、本州からのアクセスも抜群です。小樽や余市、ニセコといった途中停車駅で途中下車して、温泉や運河散策を楽しむもよし。特急ニセコ号を旅の主役に据えて、秋の北海道をぐるりと巡る自分だけのコースを作ってみるのも楽しいです。
窓の向こうを流れる雄大な景色と、沿線の人々の温もりが詰まった特急ニセコ号。秋の風に誘われて、次の週末は山線に揺られる旅へ出かけてみませんか?
(画像:JR北海道、TOP写真:PIXTA)
鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)
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