くま川鉄道は9月20日に全線運行再開!貸切車両で球磨焼酎の知識深める日帰りツアーが登場

2020年の豪雨被害から6年。2026年9月20日、くま川鉄道が悲願の全線運行再開を果たします。これを記念し、貸切列車で人吉球磨の景色と球磨焼酎を堪能できる特別企画「貸切列車に乗って、球磨焼酎案内人を目指す日帰りツアーin人吉球磨」が実施されます。催行日は9月22日、わずか20名限定、参加費5,500円。濃厚な一日を通じて復興の歩みを感じながら、特別な列車旅に出かけてみませんか?
【参考】6年ぶりに全線復旧 くま鉄が9月20日に運転再開(熊本県人吉市) https://tetsudo-ch.com/13026085.html
6年の時を経て全線運行再開!くま川鉄道で行く球磨焼酎日帰りツアー
くま川鉄道全線運行再開記念!貸切列車で味わう人吉球磨の日帰りツアー
2020年7月の豪雨で甚大な被害を受け、一時は全線が不通となったくま川鉄道。1年4か月後の2021年11月に肥後西村駅〜湯前駅間、全線の約7割にあたる区間で部分運行を再開し、残る人吉温泉駅〜肥後西村駅間では代行バスによる輸送が続いていました。
くま川鉄道は2026年9月20日に全線で再開。これに合わせ、川村駅が浸水対策で位置を移して「相良十島駅」へ、東多良木駅は地元の要望を受けて「多良木青蓮寺駅」へと生まれ変わるなど、沿線も新たなスタートを切ります。
この記念すべきタイミングで企画されたのが、9月22日(火・祝)に開催される日帰りツアー。人吉温泉駅の人吉城からくり時計前に11時00分に集合し、貸切列車に揺られながら復旧したばかりの線路を走ります。
車内でテイスティング!「球磨焼酎案内人」の資格が取れる贅沢な時間
このツアーの見所は、ただ景色を楽しむだけではありません。車内で、球磨焼酎の歴史や製法を蔵元自らレクチャーしてくれる「球磨焼酎案内人講座」を受講可能なんです。
「球磨焼酎案内人」は、球磨焼酎酒造組合が認定する公式の資格制度です。球磨焼酎の歴史的・文化的価値への理解を深めてもらうことを目的に2008年から開講され、これまでに2,225人が認定を受けています(2025年11月9日時点)。
講座では蔵元自身が講師を務め、歴史や製造工程のほか、球磨焼酎の4つの厳格な定義を学びます。また常圧蒸留と減圧蒸留の違いなど、4タイプのテイスティングを通してじっくりと味わいと香りを比較。ツアー中の確認テストに合格すれば、後日「球磨焼酎案内人認定カード」と愛らしい「くまモンピンバッジ」が届くという嬉しい特典も。
国内最古の歴史を誇る「林酒造場」見学と帰路の車内で酔いしれる

ツアーのハイライトは、くま川鉄道の終着駅・湯前駅にある「林酒造場」の酒蔵見学。天和2年(1682年)から続く、長い歴史を持つ小さな蔵元です。霊峰・市房山の雪解けとともに仕込まれる代表銘柄「極楽」は、湧き出る井戸水と伝承の技が詰まった至極の一杯です。
さらに帰りの貸切列車内では、蔵元の解説を聞きながら古酒や珍しい焼酎を楽しめるといいます。
「貸切列車に乗って、球磨焼酎案内人を目指す日帰りツアーin人吉球磨」概要
【商品名】
「貸切列車に乗って、球磨焼酎案内人を目指す日帰りツアーin人吉球磨」
【出発日】
2026年9月22日(火・祝)日帰り 限定
【集合場所・時間】
人吉温泉駅 人吉城からくり時計前 11時00分集合
【旅行代金】
おひとり様あたり5,500円(税込)
【旅行商品の発売】
(1) 募集定員:20名(最少催行人員:10名)
(2) 発売期間:2026年8月25日(火)~2026年9月15日(火)
(3) 申込箇所:日本旅行熊本支店申込専用サイトにて申込み
心地よい列車の揺れと極上の球磨焼酎。秋の休日、心もお腹も満たされる特別な列車旅へ出かけてみませんか?
(画像:合同会社Heute、くま川鉄道株式会社、株式会社日本旅行)
鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)
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