
残雪の富士山と春の桜、そして広大なサーキットを舞台に繰り広げられる唯一無二の劇場型花火「富士山花火 vs スピードウェイ2027」が、2027年4月3日(土)に富士スピードウェイ(静岡県小山町)で開催されます。
第5回を迎える今回のテーマは「RESONANCE -共鳴-」。日本屈指のトップ花火師4社が集結し、約1.5kmにわたるホームストレートを埋め尽くす超ワイド花火と、夜空に直径約480mの大輪を咲かせる「2尺玉2発」を打ち上げます。
チケットはグランドスタンド自由席(大人8,000円)をはじめ多彩な席種が用意され、11月3日(火・祝)までの地域特別割に続き、11月4日(水)からは一部券種が10%OFFになる「一般早割」がスタート。
イベント見どころや4社の花火師、チケットの種類と販売スケジュール、会場へのアクセスなどをご紹介していきます。
桜と富士山を背景に、昼から夜まで変化するイベント
桜が咲く富士山麓を舞台に、昼から夜まで演出が変わる「富士山花火 vs スピードウェイ2027」。2尺玉2発と約1.5kmのワイド花火を、富士山と桜とあわせて楽しめる春のおでかけイベントです。

2027年の開催は4月3日で、「DAY・SUNSET・NIGHT」の3部構成です。昼は残雪の富士山と桜を望み、夕暮れには車と花火が交差する演出、夜は花火が主役のプログラムへと移ります。2026年の開催には約12,300人が来場し、過去最高になりました。
夕暮れの「SUNSET」の詳細は、第二弾で発表される予定です。開場は13時、花火の打ち上げは19時から20時(予定)です。荒天の場合は中止となります。
約1.5kmのワイド花火、最大2尺玉は2発
広大な富士スピードウェイの会場を生かし、約1.5kmにわたるワイドな花火を打ち上げます。音楽とともに花火が左右や上空へ広がり、視界いっぱいに光が広がる演出が予定されています。

今回の目玉は、2尺玉2発です。上空約500mで開花すると、直径約480mの大輪になります。主催者の資料では、5号玉が約150m、8号玉が約250mとされており、それと比べても大きさが際立ちます。
4社の花火師が集結、それぞれの持ち味を披露

花火を手がけるのは、イケブン、片貝煙火工業、野村花火工業、丸玉屋小勝煙火店の4社です。主催者は、それぞれを次のように紹介しています。
イケブン:世界と革新
野村花火工業:競技花火
片貝煙火工業:大玉と奉納文化
丸玉屋小勝煙火店:江戸の伝統と現代
世界の舞台でも評価される技術、競技花火で培われた表現、大玉花火の伝統、江戸時代から続く花火文化。4社の花火が富士山麓でどのように響き合うのかが見どころです。
チケットの種類と販売スケジュール、地域特別割は11月3日まで
席種は、自由席のグランドスタンドのほか、リクライニングチェアの指定席、花火直下エリア、カメラ席、ドライブイン(駐車場付き)エリア、バイクで来場できるバイカーズパラダイスゾーンなどがあります。駐車券のみでは入場できません。
主な席種と料金(主催者発表)【概要】
グランドスタンド自由席:大人8,000円、子ども(小中学生)4,000円
パノラマリクライニングチェア(指定席):18,000円
最前列確約・花火直下エリアのリクライニングチェア:各23,000円
U-23エリア(15〜23歳限定):4,000円
ルーフトップ ペアシート(2人まで):30,000円
カメラ席:18,000円〜50,000円
ドライブイン・駐車場付きエリア:40,000円〜50,000円(1台1枚)
バイカーズパラダイスゾーン:11,000円〜17,500円
駐車券:3,000円〜4,000円
スタイル別!おすすめ席種の選び方
・コスパ重視・初めて行く方
グランドスタンド自由席:大人 8,000円 / 子ども 4,000円
(スタンド上部からコース全体とワイド花火をパノラマで見渡せる定番席。屋根付きエリアもあり。)
・ゆったり迫力を楽しみたい方
パノラマリクライニングまたは 花火直下エリア :18,000円〜23,000円
(専用チェアで寝そべりながら頭上に広がる大輪を堪能。場所取り不要の指定席。)
・小さな子連れ・愛車派
ドライブインエリア :40,000円〜50,000円(車1台)
(車の横にチェアを出して観覧可能。周囲を気にせずプライベート空間で過ごせます。)
・一眼レフで富士山と花火を撮る方
カメラ席:18,000円〜50,000円
(三脚使用可能エリア。桜や富士山を画角に収めやすいベストポジションを確保。)
販売スケジュール
地域特別割(小山町・御殿場市・裾野市在住・在勤の方対象):2026年10月5日(月)〜11月3日(火)
一般早割(一部の券種が10%OFF):11月4日(水)〜12月2日(水)
一般販売:12月3日(木)〜2027年4月3日(土)17:00
販売窓口:アソビュー、イープラス、チケットぴあ、LINEなど(旅行代理店のツアーも用意)
当日ボランティアは、2026年9月10日から2027年3月3日まで募集しています。花火の打ち上げ中は活動せず観覧でき、参加者には8,000円相当のグランドスタンド席チケット1枚が贈られます。
開催概要とアクセス
「富士山花火 vs スピードウェイ2027」【概要】
開催日:2027年4月3日(土)
時間:開場13:00/花火打ち上げ19:00〜20:00(予定)、荒天中止
会場:富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町中日向694)
主催:富士山花火実行委員会(富士山花火実行委員会株式会社、富士モータースポーツフォレスト株式会社、富士スピードウェイ株式会社)
最寄り駅:JR御殿場線 御殿場駅
2027年の公共交通機関案内はまだ発表されていませんが、前回の2026年(4月11日)は、御殿場駅と富士スピードウェイを結ぶ臨時の路線バスが当日のみ運行され、運賃は片道720円でした。御殿場駅へは、JR御殿場線や東京方面からの高速バスで行くことができます。
2027年4月3日(土)の開催に向けて、チケットは地域特別割の販売が11月3日まで、11月4日から一般早割が始まります。春の富士山を訪れる予定がある人は、花火とあわせた旅を計画してみてはいかがでしょうか。
鉄道チャンネル編集部
(旅とおでかけ!鉄道チャンネル)