JR四国「3600系」ハイブリッド車が6月27日デビュー! 高徳線・牟岐線・徳島線で運行開始。5/20締切の先行試乗会や徳島駅での出発式もチェック

JR四国の次世代を担うローカル線の新主役、3600系ハイブリッド式車両が、いよいよ2026年6月27日(土)に営業運転を開始します。徳島地区の高徳線・牟岐線・徳島線に順次導入される本車両は、環境に優しい最新システムに加え、同社初の液晶ディスプレイ案内など、ローカル線の旅を一新する設備が満載です。本記事では、デビュー当日の徳島駅出発式や詳細ダイヤ、そして5月20日(水)に応募締め切りが迫る貴重な「先行試乗会」への参加方法を詳しく解説します。
6月27日デビュー! 徳島地区を走る新世代車両

JR四国で活躍してきた一般形車両に代わる次世代の担い手として完成した新型車両「3600系」が、2026年6月27日(土)からついに営業運転を開始します。
初列車は、徳島駅14:30発の普通列車阿南行きです。以降は、高徳線(徳島駅~板野駅など)、牟岐線(徳島駅~阿南駅)、および徳島線・牟岐線直通列車(阿南駅~徳島駅~阿波池田駅)と順次導入し、地域の新しい足として活躍します。
当日は14:00から14:35頃まで徳島駅にて出発式を開催。主催者や来賓の挨拶、テープカット、出発合図などで華々しく見送る予定です。
なお、徳島駅では6月13日(土)から県内初のQR対応自動改札機を導入します。3600系のデビューと合わせ、今夏の徳島駅はまさに『鉄道革命』の真っ最中です。
3600系の魅力と快適性
この3600系最大のトピックは、JR四国の車両として「初」となるハイブリッド式を採用している点です。
ハイブリッド式気動車は、エンジンと蓄電池の電力を最適に制御することで、環境負荷の低減を実現します。また、変速機がないためギアチェンジ時のショックがなく、快適な乗り心地と、安全性・信頼性の向上をもたらします。毎日の通勤・通学路線だからこそ、こうした基本性能の進化は乗客にとって非常に嬉しいポイントです。
【参考】JR四国の新型ハイブリッド式ローカル車両「3600系」量産先行車が完成 2026年6月に営業運転開始(※2025年12月掲載) https://tetsudo-ch.com/13018547.html

車内設備も現代のニーズに合わせて大きくアップデートしています。室内には明るく省エネなLED照明を採用し、快適な空間を演出。車いすスペースや車いす対応トイレといったバリアフリー設備もしっかり完備されています。
さらに注目すべきは、客室内にJR四国の車両としては初めて「液晶式ディスプレイ」を設置したこと。次駅の案内などが視覚的に分かりやすくなり、都市圏の最新車両と遜色ない案内サービスを提供します。
【締切間近】試乗会の応募は5/20まで
「デビューまで待てない!」という鉄道ファンや地元の人に向けて、営業運転前の午前中(2026年6月27日 10:00頃〜12:00頃)に先行試乗会を開催します。
抽選で選ばれた50組100名が徳島駅に集合し、約1時間30分にわたって新型車両の乗り心地を堪能できる贅沢なイベントです。
応募はJR四国の特設サイトから受け付けていますが、応募期間は2026年5月20日(水)までとなっています。本記事の公開時点で締め切りまであと2日と迫っていますので、気になった人は今すぐ応募してください!
また、営業運転開始を記念した限定きっぷの発売も予定されており、こちらの詳細発表も注目です。
徳島地区の新たな顔となる3600系ハイブリッド車両。環境に優しく、乗り心地や分かりやすい案内表示など、普段利用する地元の方々はもちろん、観光で訪れる旅行客にとっても快適な移動空間となりそうです。ぜひ、四国旅行の際には最新車両での旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
(画像:JR四国)
鉄道チャンネル編集部
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