JR西日本は、瀬戸内産 高付加価値クルマエビの陸上養殖に着手。10月11日からオンラインショップなどで販売を開始した。

同社は、瀬戸内から発信する「せとうちパレットプロジェクト」を5月に設置。

今回の高付加価値クルマエビ販売は、その一環。地域の魅力のある商材を開拓し地域の産業として育てていく。

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同社は、広島県大崎上島でファームスズキと提携。一昨年から「瀬戸内産 塩田熟成牡蠣 オイスターぼんぼん」を陸上養殖してきた。

今回の高付加価値クルマエビも、同じ塩田跡の養殖池で養殖。強い甘味と食感が特長のクルマエビに。

2018年7月豪雨によって大きなダメージを受けた瀬戸内エリアの新たな食材としてアピールしていく。