6月17日から走り始める豪華寝台列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」に、アクセスバスが誕生――。JR西日本のクルーズトレイン TWILIGHT EXPRESS 瑞風 に接続し、絶景へと誘う連絡専用バス「瑞風バス」がアンベール。同列車の利用客が立ち寄る観光地で活躍します。

この瑞風バスは、中国ジェイアールバスが新造した座席数38席の大型バス。車体デザインは列車の TWILIGHT EXPRESS 瑞風 と同様、浦一也氏が監修。外観・内装は「瑞風」の車両と世界観をあわせた「瑞風グリーン(深緑色)」を採用しています。

内装は、「瑞風」の車両と世界観をあわせ、同じデザインのオリジナルカーペットを採用し、シートも緑色に。また、乗務員の制服も「瑞風」の車内クルーと同じデザインのユニフォームを着用します。

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中国ジェイアールバス代表取締役 前田昌裕社長は、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風のプロジェクトに携わることは、非常に光栄であり身が引き締まる思い。この瑞風バスを通じて、より高品質なバスサービスを提供、瑞風のコンセプトや世界観を楽しんでいただけるように取り組み、安全と安心を提供していきたい」と。同バスは、TWILIGHT EXPRESS 瑞風 の一日目の立ち寄り観光駅から最終日の立ち寄り観光地まで、列車と並走しながら運行します。