東京ビッグサイトで6月1~4日に開催された東京おもちゃショー2017。ことしも鉄道モノがいろいろ出展。今回は、ブレイブと増田屋コーポレーションのブースをピックアップします。

ブレイブ

ブレイブ(栃木県壬生町おもちゃのまち)は、プラレールの車両に積まれた単2電池をm2エンジンエコ(受信装置)に交換するだけで、電車の運転台に似たマスコンでリモコン運転ができるというミスターモーターマンシリーズを展示。「ただ勝手に走らせるんじゃなくて、電池部分を交換するだけで、手元で走る・止まるといった運転操作できるところが人気」と担当者は話していました。

増田屋コーポレーション

増田屋コーポレーション(東京都台東区蔵前)は、路線パネルをパズルのように組み合わせることで、いろいろなルートをつくり、その上に電車を走らせるというおもちゃ。「コースを考え、パネルを組み立てることで子どもの思考能力を育める」という同シリーズに、新たな車両が仲間入り。この春から走り出した東武特急500系特急リバティが、7月下旬に発売される予定。ブースではその先行展示が行われ、注目を集めていました。