実は桐生方面、上りは逆光ではなくなったのです

花輪駅も明るい朝の光の中です。奇妙な側道のアップダウンも見えます。

魚道がありますね。古い発電所でしょうか?

本宿駅にはカメラマンが二人。

ADVERTISEMENT

上神梅駅の側線は繋がっていません。

上神梅木造駅舎、やはり良い風情です。

大間々駅に戻ってきました。

大間々駅でも列車交換、「わ89ー310形」314号です。これは逆光気味ですね。

早朝は開口部に白い布がかけられていた「やませみ」、今は太陽光を浴びています。

もう一度、駅舎の外に出ました。時計は9時20分。

「わ89ー310形」311号が車庫から顔を出していました。

車内にはこんな写真。

相老駅で東武鉄道。

駅舎はわたらせ渓谷鐵道のものを共用しています。これは線路側から。

駅舎を外から。

列車交換はディーゼルカーのトロッコ列車「WKT-550形」でした。この車両は機回しが不要なので桐生から運行されます。「WKT-510形」と2両で「トロッコわっしー号」となっています。先程の車内ポスターで”お召し列車”になっていた車両です。

「トロッコわっしー号」で紅葉の足尾まで、良いですね〜。

と言ふ理由で、わたらせ渓谷線を7回にわたって紹介しました。車窓の素晴らしい路線です。紅葉も良かったですが、新緑の季節や、冬枯れた時期にも乗ってみたいと思います。2016年11月に旅をした記録でした。

(写真・記事/住田至朗)