【私鉄に乗ろう 13】わたらせ渓谷鐵道 その7 花輪駅〜相老駅
実は桐生方面、上りは逆光ではなくなったのです
花輪駅も明るい朝の光の中です。奇妙な側道のアップダウンも見えます。
魚道がありますね。古い発電所でしょうか?
本宿駅にはカメラマンが二人。
上神梅駅の側線は繋がっていません。
上神梅木造駅舎、やはり良い風情です。
大間々駅に戻ってきました。
大間々駅でも列車交換、「わ89ー310形」314号です。これは逆光気味ですね。
早朝は開口部に白い布がかけられていた「やませみ」、今は太陽光を浴びています。
もう一度、駅舎の外に出ました。時計は9時20分。
「わ89ー310形」311号が車庫から顔を出していました。
車内にはこんな写真。
相老駅で東武鉄道。
駅舎はわたらせ渓谷鐵道のものを共用しています。これは線路側から。
駅舎を外から。
列車交換はディーゼルカーのトロッコ列車「WKT-550形」でした。この車両は機回しが不要なので桐生から運行されます。「WKT-510形」と2両で「トロッコわっしー号」となっています。先程の車内ポスターで”お召し列車”になっていた車両です。
「トロッコわっしー号」で紅葉の足尾まで、良いですね〜。
と言ふ理由で、わたらせ渓谷線を7回にわたって紹介しました。車窓の素晴らしい路線です。紅葉も良かったですが、新緑の季節や、冬枯れた時期にも乗ってみたいと思います。2016年11月に旅をした記録でした。
(写真・記事/住田至朗)